2026年10月23日、Meta はパーソナルAIエージェント「Muse」の日本での提供を始めました。Gmail や Google カレンダーとつなぐと、メールの送信や予定の調整、ブラウザでのフォームの入力まで、利用者に代わって進めます。社員が個人で登録した Muse に会社のアカウントをつなぐ前に、つなぐ範囲・確認の設定・学習の設定・入れない情報・やめる時の手順を、会社として決めておく 3 時間の研修です。

どちらも受講者が自社の状況を書き込む演習シートの記入例です(2026年10月25日作成・記入例は架空の会社)。研修では、Meta の公式のヘルプセンターと規約を一緒に読みながら、自社の決めを書きます。


Muse は Meta Platforms, Inc. の製品です。当社は Meta Platforms, Inc. と提携しておらず、本研修は Meta Platforms, Inc. の公式の研修ではありません。 研修の資料に Muse のアプリの画面や当社のアカウントの画面は使いません。
Muse 社内ルール・安全設定研修とは、Meta のパーソナルAIエージェント「Muse」を題材に、社員が個人のAIエージェントに会社のメールや予定をつなぐ前に会社として決めることを、総務・情シス・管理職・AI推進担当が3時間で決めて持ち帰る研修です。株式会社Uravation が 2026年10月から提供します。
Meta は Muse を「パーソナルAIエージェント」として提供しています。中小企業向けの「Muse for Small Business」は、現在、米国とカナダの方が対象です。会社として契約し、社員の利用をまとめて管理する形ではないため、社員が個人で登録して使い始めることが考えられます。
Muse は質問に答えるだけでなく、メールの送信、予定の調整、ブラウザでのフォームの入力、日時を決めたタスクの実行まで進めます。メールの送信や購入など重要な操作の前には本人に確認を求める設計ですが、確認の範囲は設定で変えられます。
Muse の利用規約の補足条項は、利用者がリンクするアカウントについて「完全な法的権限」を持つこと、Muse が指示に基づいて行ったアクションについて利用者が単独で責任を負うことを定めています。会社のアカウントをつないでよいかは、会社が決めることです。
規約の内容は 2026年10月25日に Muse 利用規約の補足条項(最終更新 2026年9月8日)で確かめたものです。規約は更新されることがあるため、研修の当日に最新版を一緒に確かめます。規約の解釈の最終判断は、貴社の法務部門または顧問弁護士にご確認ください。
研修の最初の 30 分で、公式の発表とヘルプセンターをもとに確かめる内容です(2026年10月25日時点)。動きの速い製品のため、研修の当日に最新の公式情報で確かめ直します。
| 項目 | 公式に書かれていること | 出典 |
|---|---|---|
| 日本での提供 | 2026年10月23日から、iOS・Android・muse.ai で提供。北米以外で初めての提供地域 | Meta の発表 |
| 使える人 | 18歳以上(国の定めがそれより上なら、その年齢以上) | Muse 利用規約の補足条項 |
| つなげるサービス | Gmail・Google カレンダー・Instagram など。コネクターに無いサービスは、Muse にカスタムコネクターを作らせることもできる(Meta はカスタムコネクターを確認しない) | Meta の発表・ヘルプセンター |
| できる操作 | メールの送信、予定の調整、ブラウザでの閲覧とフォームの入力、文書や調査のまとめ、日時を決めたタスク | Meta の発表・ヘルプセンター |
| 確認の設定 | 「Ask for some actions」か「常に確認」を選べる。承認の時に「1回だけ許可」「このタスクを許可」「このサイトを許可」「常に許可」「却下」を選ぶ。コネクターごとに読み取りだけにできるものが多い | ヘルプセンター |
| 学習への利用 | Muse とのやり取りを Meta の AI の改善に使う設定は、最初に使う時にオン。[設定]の[データコントロール]でいつでも切り替えられる | ヘルプセンター |
| 料金 | 多くの基本機能は無料(使用制限つき)。有料の Power プランは月20ドル、Maximum プランは月100ドル。解約しない限り毎月自動で更新 | ヘルプセンター |
| 法人向けの版 | Muse for Small Business は、現在、米国とカナダの18歳以上の方が対象 | muse.ai/business |
日本円での料金は公式に記載がありません。今後の日本の連携先(メルカリ・マネーフォワード ME・チケットぴあ)は、Meta が「連携を進めて参ります」としている段階です。Muse の基本の解説は、当社メディアの記事「Meta Museとは|日本提供開始・料金・できること【2026年10月】」にまとめています。
公式の発表・ヘルプセンター・規約を読み、架空の会社の記入例を見ながら、自社の設定チェック表と社内ルールを書きます。受講者の Muse のアカウントは不要です。会社のアカウントを研修の中でつなぐことはしません。
約3時間(休憩込み)・1回
当日の3時間とは別
どれも、Meta のヘルプセンターと規約に書かれている設定と責任をもとに、会社の決めとして書き直すものです。
つないでよい・申請と承認の後につなぐ・つながない、を会社のメール・予定表・社内チャット・顧客管理などのサービスごとに決めます。
カレンダーを確認する・メールを読む(読み取り)と、メッセージを送る・予定を作る(書き込み)を分け、コネクターごとの許可を決めます。
アクセス許可の既定とウェブアクセスの既定、承認の時に「常に許可」を選んでよい操作と、毎回確かめる操作を決めます。
データコントロールの設定(最初はオン)をどうするかと、顧客の個人情報・未公開の数字・人事の情報など、入れない情報を決めます。
毎朝のまとめのような日時指定のタスクを作る時の報告と、操作の履歴を誰がいつ確かめるかを決めます。
接続の解除、データのリセット、記憶の残りの削除の依頼を、誰がいつまでに行うかを決めます。接続を解除しても、以前の情報が記憶や会話の履歴に残っている可能性があるためです。

代表取締役CEO / AIエージェント実装統括
本研修の標準カリキュラムを設計し、全体を監修します。自社の業務で AI エージェントを毎日使い、送信・公開・削除は人が承認する決まりで運用しています(プロフィール・登壇実績)。

CBO / 法人研修責任者、アライアンス統括
当日のメイン講師として研修を運営。規約とヘルプセンターの読み方から社内ルールの記入まで、受講者が自社の状況に置き換えて書けるように進行します。

AI教育事業パートナー / カリキュラム設計・研修支援
事前ヒアリングで社内の決まりと利用中の AI ツールを整理し、演習を調整。当日は受講者の手元で、設定チェック表と社内ルールの記入に伴走します。
実績の数字は生成AI研修全体のものです。本研修は 2026年10月に始める新しいプログラムです。
つなぐサービス・読み取りと書き込み・確認の既定・学習の設定を、確かめる場所と一緒に書き出せます。
つないでよいもの・人が承認すること・入れない情報・やめる時の手順を、社員に説明できる形にします。
研修で決めきれなかった行と、決める部署・期限を一覧にします。
残るものはすべて、受講者が研修内で自社の状況で作ったものです。当社が納品するものではありません。
判断の材料をそろえ、会社として決める項目を一緒に書きます。規約の解釈の最終判断は、貴社の法務部門または顧問弁護士にご確認ください。研修では、2026年9月8日版の Muse 利用規約の補足条項と Meta のヘルプセンターを、当日の最新版で確かめながら進めます。
いいえ。Muse は Meta Platforms, Inc. の製品です。当社は Meta Platforms, Inc. と提携しておらず、本研修は Meta Platforms, Inc. の公式の研修ではありません。
不要です。演習は架空の会社の記入例と公式のヘルプセンターで進めます。研修の中で会社のアカウントをつなぐことはしません。当社が受講者のアカウントに代わって設定することもありません。
使えます。社内ルールの雛形は「社員が個人で登録する AI エージェント」全般に使える形にします。題材を Muse にしているのは、2026年10月に日本で提供が始まり、社員が個人で使い始めることが考えられるためです。
はい。対象は総務・情シス・管理職・AI 推進担当の方です。専門用語は、規約とヘルプセンターを読む中で必要な分だけ扱います。
含みません。本研修は、つなぐ前に会社として決めることを扱う研修です。事故の調査や復旧の代行は、専門の事業者にご相談ください。
人数は無料相談で伺い、内容と人数に合わせてお見積りします。Zoom 等を使ったオンライン開催、貴社オフィスへの訪問型開催のどちらにも対応します(訪問の場合、交通費・宿泊費が必要なエリアでは別途実費を申し受けます)。
経営層や全社員に向けた短時間の講演は、登壇・社内セミナーの枠でお受けします。料金の目安 をご覧ください。
30 分の無料相談は お問い合わせ から。売り込みはしません。Muse の基本は、記事「Meta Museとは|日本提供開始・料金・できること【2026年10月】」にまとめています。