AI研修の会社は増えましたが、中身は6つの型に分かれます。どの型が貴社に合うかは、受講者の人数・題材・研修後に何を残したいかで決まります。このページでは、他社の社名や料金は書かず、型ごとの向き不向きと、比べる8つの軸、見積を取る前に聞く7つの質問をまとめました。当社は6つのうちの1つ(実務ハンズオン型)です。合わない場合は、そう書いています。

会社名を並べて比べると、営業の上手さで決まってしまいます。先に「型」を決めてから、その型の中で会社を比べてください。それぞれの型に、合う会社と合わない会社があります。

1名から申し込める、日程と内容が決まった講座。汎用テーマ(ChatGPTの基本・プロンプトの書き方など)が中心です。
動画を各自が視聴する形。1名あたりの単価が低く、人数が多くても同じ内容を届けられます。
個人が会員として入り、SNSや掲示板で学び合う形。講座の幅が広く、最新の話題が早く入ります。
階層別(新人・管理職など)の研修に生成AIの講座が加わった形。全国で同じ品質で実施でき、内容が標準化されています。
貴社の業務(議事録・提案書・問い合わせ対応・データ集計など)を題材に演習し、プロンプト集・ツール・運用ルールなどの成果物が手元に残る形。
自社製品やツールの導入と一体になった研修。導入した仕組みの使い方を、開発した会社が教えます。
◎○△では決められないので、短い言葉で埋めました。軸名の右隣の列が当社の型(E)です。型の中でも会社によって差があるため、候補の会社にはこの8つをそのまま聞いてください。
| E 実務ハンズオン型(当社) | A 公開講座型 | B eラーニング型 | C コミュニティ型 | D 大手研修会社の講座 | F 開発会社の研修 | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 題材が自社の業務か | 貴社の業務と書類を題材に演習 | 汎用の題材 | 汎用の題材 | 個人が選ぶ題材 | 標準化された題材 | 導入したツールの操作 |
| 成果物が残るか | プロンプト集・ツール・運用ルールが残る | 配布資料 | 視聴履歴・修了証 | 個人のメモ | テキスト・修了証 | ツールの設定と手順書 |
| 人数の下限 | 部署単位(人数はご相談) | 1名から | 1名から | 1名から(個人会員) | 会社ごとに異なる | 導入先の利用者 |
| 日数・時間 | 標準12時間。1日集中〜週1回×3回など柔軟 | 半日〜1日 | 各自の視聴時間 | 期間の定めなし | 半日〜数日 | 導入の日程に合わせる |
| 料金の型 | 1名あたりの単価(人数割引あり) | 1名あたりの単価 | 1名あたりの月額・年額 | 個人の月額・年額 | 1回あたりの定額 | 導入費に含む、または別建て |
| 助成金の対象になりやすいか | 訓練時間の要件に合わせた設計にしやすい(要件審査あり) | 講座の時間数による | 形式・時間数による | 個人契約のため対象外になりやすい | 講座の時間数による | 訓練と導入作業の区分による |
| 研修後のフォロー | 標準では付きません。研修後の質問対応は生成AI顧問(月額・有償)で承ります | 会社による | 視聴期間内の再視聴 | 会員である間の交流 | 会社による | ツールの保守契約 |
| 講師が実務でAIを使っているか | 自社で毎日使い、AI社員62体が稼働 | 会社・講師による | 収録時点の内容 | 会員同士 | 会社・講師による | 開発者が教える |
助成金について: 条件により、人材開発支援助成金(事業展開等リスキリング支援コース)の活用をご検討いただけます。対象は雇用保険適用事業所で、経営者・役員は助成対象外(オブザーバーとしてのご参加は可能)です。申請には約1ヶ月の準備期間が必要です。経費助成率は最大75%(要件審査あり・支給を保証するものではありません)。助成率・要件等は年度・条件で改定されるため、最新情報は厚生労働省の公式ページをご参照ください。ご希望に応じて提携社労士事務所をご紹介できます(申請代行費は1名5,500円(税込)・クライアント様から社労士事務所へ直接お支払い・弊社研修費とは別建て)。
型が決まったら、候補の会社にこの7つを聞いてください。答えが具体的かどうかで、その会社が貴社の業務をどこまで見ているかが分かります。当社の答えは次の章に書いています。
確かめること: 事前アンケートや面談があるか、受講者が普段使う書類やデータを見せる機会があるか。「一般的なカリキュラムです」で終わる場合、演習は汎用の題材になります。
確かめること: 研修会社が貴社の業務から題材を起こすのか、貴社が用意するのか、既製の題材を使うのか。貴社側で用意する場合は、その準備時間も見積に入れてください。
確かめること: 配布資料と修了証だけか、業務で使えるプロンプト集・ツール・運用ルールが残るか。「残るもの」を契約書か提案書に書いてもらえるかも確認してください。
確かめること: 講師自身が業務で毎日使っているか、収録や資料の内容を伝えるだけか。実務で使っている講師は、受講者のつまずきにその場で答えられます。
確かめること: 訓練時間・実施形式・受講者の雇用形態が要件に合う設計か、計画届の準備を誰が進めるか。支給の可否は労働局の審査で決まるため、「必ず出る」と言う会社には注意してください。
確かめること: 録画の提供、補講、質問の受け付け期間があるか。部署単位で導入する場合、1〜2名の欠席は必ず起きます。
確かめること: 成果物が残らなかった場合や、受講者の満足度が低かった場合の対応が決まっているか。条件付きでよいので、書面で示してもらえる会社を選んでください。
7つの質問に、当社(E 実務ハンズオン型)の答えを並べます。以下は標準コース(12時間)の内容です。6時間ライトコースは事前アンケートのみで、標準のカリキュラムで実施します。合わないと感じたら、ほかの型(A〜D・F)をご検討ください。その判断も30分の相談でお手伝いします。
受講者全員に事前アンケートを取り、普段の業務・使っているツール・困っている作業を書いてもらいます。担当者への事前ヒアリングで、演習に使う書類やデータの範囲を決めます。
アンケートに出た作業(議事録・提案書・問い合わせ対応・データ集計など)から、当社が演習の題材を作ります。機密が含まれる場合は、貴社側で一部を置き換えた見本をご用意いただきます。
演習で作ったプロンプトは部署ごとの一覧にまとめ、作ったツール(GPTs・スプレッドシート連携など)と、使う時の運用ルール(入力してよい情報・確認の手順)を文書で残します。
当日実施は河原・川島をはじめとするUravationプロ講師チームが担当し、佐藤がプログラム設計・品質監修として全案件に関与します。当社では62体のAI社員が毎日稼働し、記事の執筆・計測・営業事務を担っています。講師チームはその運用を自分の業務として回しています。メンバーは メンバー紹介 をご覧ください。
条件により、人材開発支援助成金(事業展開等リスキリング支援コース)の活用をご検討いただけます。要件審査があり、支給を保証するものではありません。ご希望に応じて提携社労士事務所をご紹介できます(申請代行費は1名5,500円(税込)・クライアント様から社労士事務所へ直接お支払い・弊社研修費とは別建て)。
欠席された方には、当日の資料と、演習で作った成果物を共有します。補講の実施は日程・費用をご相談のうえ決めます。研修後の継続的な質問対応は、生成AI顧問(任意・有償)で承ります。
10名以上の一括申込は 360,000円/名、15名以上は 300,000円/名。6時間ライトコースは 200,000円/名(税別・人数割引なし)。日数は柔軟(1日集中〜週1回×3回など)です。コース別の表は 料金ページ をご覧ください。
成果物が残らなかった場合や、受講者の満足度が低かった場合の対応は、お見積りの際に条件を書面でお示しします。
候補の会社に同じ25の質問をして採点できるチェックシート(5軸25問)を用意しました。稟議に上げる時は、稟議書テンプレートと合わせてお使いください。どちらも当社以外の会社を選ぶ時にもそのまま使えます。

PDF+Excel採点シート。5軸25問で候補の会社の回答の具体性を0・1・2で点数化し、前提シートと重み付けの集計まで入っています。
ダウンロードページへ →
PDF+Word稟議書(目的・対象・費用・効果・リスク・体制・決裁事項の記入例)+Excel費用対効果シート。決裁者が読む順番と提出前チェック10項目まで入っています。
ダウンロードページへ →ほかの資料は 資料一覧 にあります。
使えます。よくある組み合わせは「eラーニング型で全社員の基礎をそろえ、実務ハンズオン型で現場の部署が自社の業務を題材に演習する」です。型を混ぜる時は、それぞれの研修に「終わったあとに何が残るか」を先に決めておくと、重複と抜けを避けられます。
足りることが多いです。人数が少なく、まず一般的な使い方を知りたい段階なら、公開講座型かeラーニング型が費用に見合います。自社の業務を題材にした演習や、部署で共通のルールづくりが目的になった時に、実務ハンズオン型を検討してください。
受講者に「AIをまったく触っていない人」が多い場合は、組み合わせをおすすめします。基礎の用語と操作をeラーニングでそろえておくと、ハンズオンの時間を自社の業務に使えます。全員が日常的に生成AIを使っている場合は、ハンズオン型だけで足ります。
型そのものではなく、訓練時間・実施形式・受講者の雇用形態などの要件で決まります。条件により、人材開発支援助成金(事業展開等リスキリング支援コース)の活用をご検討いただけます。対象は雇用保険適用事業所で、経営者・役員は助成対象外(オブザーバーとしてのご参加は可能)です。申請には約1ヶ月の準備期間が必要です。助成率・要件等は年度・条件で改定されるため、最新情報は厚生労働省の公式ページをご参照ください。
「AI研修会社 選定チェックシート」(PDFとExcel採点シート・5軸25問)としてダウンロードいただけます。演習の題材・講師の実運用・対象ツール・助成金の設計・研修後の定着の5つの軸で、候補の会社ごとに採点できます。稟議に使う場合は「生成AI導入 稟議書テンプレート」と合わせてご利用ください。
30分無料相談は お問い合わせ から。人数・部署・いま困っている作業を書いていただければ、当日は型の判断から入ります。当社の型が合わない場合は、その場でお伝えします。