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ツール比較・実践ガイド

Claude Code VS Code拡張の使い方|個人向け設定【2026】

Claude Code VS Code拡張の使い方|個人向け設定【2026】

結論: Claude Code VS Code拡張は、CLIの全機能をGUI化したもので、インライン差分表示・@メンション・プラン承認フローにより、ターミナル操作なしでAI支援コーディングを完結できます。

この記事の要点:

  • 要点1: VS Code 1.98.0以上が必要。インストールはマーケットプレイスから1クリック
  • 要点2: @メンションでファイル・フォルダを指定してClaude Codeに文脈を渡せる
  • 要点3: チェックポイント機能で変更を巻き戻せる。CLI版との主要機能差はTab補完と!コマンドのみ

対象読者: VS Codeユーザーでいよいよ Claude Code を導入したいエンジニア・開発者

読了後にできること: Claude Code VS Code拡張を設定し、@メンションを使った効率的な開発フローを今日から実践できる

「Claude CodeってターミナルとVS Codeどっちで使うのが正解?」

研修でよく聞かれます。正直に言うと、どちらでも同じことはできます。でもVS Code拡張の方が断然直感的で、「Claudeが提案した変更を見てから承認する」という流れが非常にスムーズなんです。

先日、ある製造業の研修先でClaude CodeのVS Code拡張を実際に使ってもらったところ、「コードのdiffが一目でわかるのがありがたい」「ターミナルに切り替えなくていいのが楽」という声が多数上がりました。初めてAIコーディングアシスタントを使う方にとっては、GUIがある方が圧倒的に入りやすいですね。

この記事では、Claude Code VS Code拡張のインストールから設定・ショートカットまで全部解説します。CLI版との使い分け方も含めて、コピペで使えるコマンドつきで紹介しますね。

まず5分で動かす:最速セットアップ

まずは動かしてみましょう。

# ステップ1: VS Codeのターミナルから一発インストール
code --install-extension anthropic.claude-code

# または VS Code内で Cmd+Shift+X(Mac)/ Ctrl+Shift+X(Win)を押して
# 「Claude Code」で検索 → インストール

# ステップ2: インストール確認後、VS Codeを再起動
# (エディタ右上に稲妻(スパーク)アイコンが出ればOK)

# ステップ3: アイコンをクリック → Anthropicアカウントでログイン

これだけです。5分以内に使い始められます。Claude Codeのインストールがまだの方は先にClaude Codeインストール完全ガイドでCLI本体をインストールしてください。

AIエージェントの活用全般についてはAIエージェント導入完全ガイドも参考にどうぞ。

VS Code拡張の5つの主要機能

機能1:スパークアイコンからのインラインチャット

エディタ右上のスパーク(稲妻)アイコンをクリックするとClaudeのチャットパネルが開きます。ファイルを開いた状態でアイコンをクリックすると、そのファイルの内容がClaude Codeに自動で渡されます。

# よく使うプロンプト例(VS Code拡張でそのまま使える)
この関数のバグを修正してください。
不足している情報があれば最初に質問してください。

# @メンションでファイルを指定
@src/auth.ts の認証ロジックを説明してください

# 選択範囲に対して
(コードを選択した状態で)
このコードをTypeScriptに変換してください

機能2:@メンションでファイル・フォルダを指定

VS Code拡張の大きな特徴が@メンション機能です。@を入力するとファイル名・フォルダ名の候補が出て、Claude Codeに必要なコンテキストだけを渡せます。

# ファイル指定(fuzzy matchで部分一致OK)
@auth を修正してください  # auth.js, AuthService.tsなどにマッチ

# フォルダ指定(末尾に / をつける)
@src/components/ の構成を説明してください

# ページ範囲指定(大きなPDFを読む場合)
@spec.pdf のページ1-10のAPIエンドポイントをリストアップしてください

個人的に一番便利だと感じるのが、コードを選択した状態でOption+K(Mac)/ Alt+K(Win/Linux)を押す操作です。選択行のファイルパスと行番号が自動で@メンション形式(例: @app.ts#5-10)で挿入されます。「このコードの5行目から10行目を見て」と伝えるのが一瞬で終わります。

機能3:差分(diff)表示と承認フロー

Claude Codeがファイルを変更する際、変更前後のdiffをサイドバイサイドで表示してから承認を求めます。「承認」「拒否」「別の指示を出す」の3択で応答できます。

# 権限モードの切り替え
# プロンプトボックス下部のモードインジケーターをクリック

# デフォルト(Normal): 各操作前に承認確認
# Plan モード: 変更前に計画を確認してから実行
# Auto-accept: 承認なしに自動編集(注意して使用)

研修先のエンジニアに一番好評だったのがこのdiff表示です。「何が変わったかひと目でわかる。ブラインドで変更されるより断然安心」という声をいただきました。初めてAIコーディングツールを使う方には特に有効です。

機能4:チェックポイント(変更の巻き戻し)

VS Code拡張では、会話の途中でClaude Codeが行った変更を任意の時点に巻き戻せるチェックポイント機能があります。

# 使い方
# メッセージにカーソルを合わせると「巻き戻しボタン」が表示される

# 3つのオプション:
# 1. Fork conversation from here: 会話を分岐(コード変更は保持)
# 2. Rewind code to here: コードだけ巻き戻す(会話は残す)
# 3. Fork conversation and rewind code: 両方やり直す

「やっぱり変更を元に戻したい」という場面で非常に助かります。GitのブランチをAI会話に持ち込んだイメージで、試行錯誤がしやすくなります。

機能5:会話履歴の管理と継続

# 過去の会話に戻る
# パネル上部のドロップダウンで会話履歴を検索・選択

# CLIで同じ会話を継続
claude --resume  # 会話一覧が表示されて選択できる

# リモートセッションの取り込み(Claude.ai Webで開始した会話をVS Codeに)
# パネル → Past Conversations → Remote タブ

VS Code拡張の設定項目一覧

settings.json(VS Code設定)の主要設定

// VS Code設定(Cmd+, → Extensions → Claude Code)
{
  // 新規会話のデフォルトモード
  "claudeCode.initialPermissionMode": "plan",  // "default" | "plan" | "acceptEdits" | "auto"

  // パネルの表示位置
  "claudeCode.preferredLocation": "panel",  // "sidebar" | "panel"

  // Enter送信 vs Ctrl+Enter送信
  "claudeCode.useCtrlEnterToSend": false,

  // ファイル保存(Claudeが読む前に自動保存)
  "claudeCode.autosave": true,

  // .gitignoreパターンをファイル検索から除外
  "claudeCode.respectGitIgnore": true,

  // ターミナルモードで開く(GUIパネルの代わりに)
  "claudeCode.useTerminal": false
}

~/.claude/settings.json(Claude Code共通設定)の主要設定

こちらはCLI版とVS Code拡張で共有される設定ファイルです。

// ~/.claude/settings.json
{
  "$schema": "https://json.schemastore.org/claude-code-settings.json",

  // 更新チャンネル
  "autoUpdatesChannel": "stable",

  // 環境変数
  "env": {
    "DISABLE_AUTOUPDATER": "0"  // "1"で自動更新を無効化
  },

  // 許可するコマンド(bash実行の事前承認)
  "allowedTools": [
    "Bash(git status)",
    "Bash(npm run test)"
  ]
}

ショートカットキー一覧

操作MacWindows/Linux説明
Claudeパネルを開く(スパークアイコンをクリック)(スパークアイコンをクリック)エディタ右上に表示
フォーカスを切り替えCmd+EscCtrl+Escエディタ⇔Claudeを切り替え
新規タブで開くCmd+Shift+EscCtrl+Shift+Esc新しい会話をタブで開く
新しい会話Cmd+NCtrl+NClaudeフォーカス時のみ
@メンション挿入Option+KAlt+K現在のファイル+選択行を参照
コマンドメニュー/(スラッシュ)/(スラッシュ)モデル切替・設定等
コマンドパレットCmd+Shift+P → “Claude Code”Ctrl+Shift+P → “Claude Code”全コマンド一覧

CLI版との違い・使い分け方

機能VS Code拡張CLI(ターミナル)
Diff表示(変更確認)✅ ネイティブUI△ テキスト表示
@メンション✅ GUI補完あり✅ テキスト入力
チェックポイント
Tab補完
!コマンド(シェル実行)
全コマンド (/コマンド)△ サブセットのみ✅ 全部使える
MCPサーバー設定△ 既存サーバー管理のみ✅ 追加・設定可能

結論として、日常的なコード編集・レビューはVS Code拡張が便利で、自動化スクリプトの実行やMCP設定変更はCLIが向いています。どちらも会話履歴を共有しているので、途中で切り替えも可能です。

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JetBrains版との比較

項目VS Code拡張JetBrains拡張
対応IDEVS Code、CursorIntelliJ IDEA、PyCharm、WebStorm等
機能セット同等同等
UI品質優秀優秀
言語サポート全言語Java/Kotlin/Python等で言語特化機能あり
おすすめ対象フロントエンド・フルスタックJavaバックエンド・Androidアプリ

おすすめ設定テンプレート(コピペで使える)

個人開発向け設定

// ~/.claude/settings.json(個人開発向け)
{
  "$schema": "https://json.schemastore.org/claude-code-settings.json",
  "autoUpdatesChannel": "latest",
  "allowedTools": [
    "Bash(git *)",
    "Bash(npm run *)"
  ]
}

// VS Code settings.json に追加
{
  "claudeCode.initialPermissionMode": "default",
  "claudeCode.autosave": true
}

チーム開発向け設定

💡 チームで設定を標準化し、社内導入・Hook連携・権限/セキュリティ設計まで踏み込むなら、Claude Code×VSCodeのチーム連携・社内展開ガイドで詳しく解説しています。本記事は個人での拡張セットアップ・使い方に絞っています。

// .claude/settings.json(プロジェクトルートに配置・チームで共有)
{
  "$schema": "https://json.schemastore.org/claude-code-settings.json",
  "autoUpdatesChannel": "stable",
  "allowedTools": [
    "Bash(git status)",
    "Bash(git diff)",
    "Bash(npm run test)",
    "Bash(npm run lint)"
  ]
}

// VS Code settings.json(チーム向け推奨)
{
  "claudeCode.initialPermissionMode": "plan",  // 変更前に計画確認を必須に
  "claudeCode.respectGitIgnore": true,
  "claudeCode.autosave": true
}

【要注意】VS Code拡張の失敗パターン4選

失敗1:VS Codeのバージョンが古い

# ❌ よくある問題: スパークアイコンが表示されない
# 原因: VS Code 1.97以下はサポート対象外

# ✅ 解決策: バージョン確認
# Help → About でバージョン確認
# 1.98.0未満なら更新: Help → Check for Updates

失敗2:ファイルを開かずにアイコンをクリック

# ❌ 「スパークアイコンが見えない!」
# 原因: フォルダを開いただけで、ファイルを開いていない

# ✅ 解決策: ファイルをひとつ開いてからアイコンをクリック
# または: Cmd+Shift+P → "Claude Code: Open in New Tab" でも開ける
# または: ステータスバー右下の「✱ Claude Code」をクリック(ファイル不要)

失敗3:Auto-acceptモードを誤って常時使用

# ❌ よくある失敗: 常にAuto-acceptにして大量変更を一気に適用
# 結果: 意図しない変更が大量に入り、戻すのが大変

# ✅ 推奨:
# - 通常作業はデフォルト(Normal)モード
# - 信頼できる単純タスクのみAuto-accept
# - Enterpriseプランのチームのみ Bypass permissions を使用

失敗4:MCPサーバーの設定をVS Code設定UIだけで完結しようとする

# ❌ VS Code拡張の設定UIはMCPサーバーの追加ができない(管理のみ)

# ✅ 正しい手順:
# 1. VS Codeの統合ターミナルでCLIを使ってMCPサーバーを追加
claude mcp add --transport http github https://api.githubcopilot.com/mcp/

# 2. その後 /mcp コマンドで VS Code拡張側から管理・有効化

VS Code拡張でよく使うプロンプト集10選

VS Code拡張に慣れてきたら、以下のプロンプトを試してみてください。@メンション形式と組み合わせると効果的です。

コード理解・説明系

# 選択したコードの説明
このコードが何をしているか、5歳でもわかるように説明してください

# アーキテクチャの把握
@src/ フォルダ全体の設計思想と、主要コンポーネントの関係を図解してください

# 依存関係の把握
@package.json で使われているパッケージのうち、特に重要なものを説明してください

コード改善系

# パフォーマンス改善
@src/api/users.ts のAPIレスポンス速度を改善してください。
改善の根拠(どのくらい改善するか)も説明してください。
仮定した点は必ず明記してください。

# TypeScript化
@src/utils/helpers.js をTypeScriptに変換してください。
型定義は厳密にしてください(anyは使わない)

# エラーハンドリング追加
@src/services/payment.ts のエラーハンドリングを改善してください。
ユーザーに見せるエラーメッセージと、ログに残す詳細エラーを分けてください

テスト・品質向上系

# テスト生成
@src/components/LoginForm.tsx のユニットテストをReact Testing Libraryで書いてください
エッジケースも含めて網羅してください。不足情報があれば質問してください。

# コードレビュー
今回のPRの変更内容を確認して、潜在的なバグとセキュリティリスクを指摘してください

# リファクタリング
@src/pages/Dashboard.tsx が肥大化しています。コンポーネント分割の方針を提案してください

ドキュメント系

# JSDoc自動生成
@src/lib/api-client.ts の全関数にJSDocコメントを追加してください

# README更新
プロジェクトのREADMEを最新の状態に更新してください。
セットアップ手順と主要機能の説明を含めてください

これらのプロンプトは顧問先のエンジニアチームで実際に使っているものです。特に「@メンション + パフォーマンス改善」の組み合わせは、コードの文脈をClaude Codeに正確に渡せるので品質が高い提案が返ってきます。

Chrome拡張との連携(VS Code独自機能)

VS Code拡張固有の便利機能として、Chromeと連携してブラウザ操作をAIに委任できます。

# ChromeにClaude拡張をインストール後、VS Codeから指示
@browser go to localhost:3000 and check the console for errors

# ローカル開発中のWebアプリのデバッグに便利
@browser fill in the login form and submit

よくある質問(FAQ)

Q: VS Code拡張とCLIは同時に使えますか?
A: はい。両方使えますし、会話履歴も共有されます。VSCode内のターミナルで claude と打てばCLI版が起動し、同じ会話を続けられます。

Q: 複数人のチームで使うとき、それぞれが別々のAnthropicアカウントが必要ですか?
A: 個人プランならそれぞれのアカウントが必要です。Teamプランなら管理コンソールで一元管理できます。

Q: VS Code拡張はCursorでも使えますか?
A: はい。Cursorにも同じ拡張(anthropic.claude-code)をインストールして使えます。

Q: 会社のProxy経由でも使えますか?
A: ~/.claude/settings.jsonHTTPS_PROXY 環境変数を設定することで、Proxy経由での使用が可能です。

VS Code拡張が「入らない・動かない・接続しない」時のトラブル解消フロー

拡張のインストール手順そのものより、入れたあとにアイコンが出ない・サインインが終わらない・ターミナルでclaudeが見つからないといった「つまずき」で止まる相談が一番多いです。ここはAnthropic公式ドキュメント(2026年6月時点・Use Claude Code in VS Code)に記載された手順だけを並べた、症状別の対処早見表です。推測のコマンドや環境変数は載せていません。

症状別・公式トラブルシュート早見表

症状原因(公式記載)対処(公式記載)
拡張がインストールできないVS Codeのバージョンが古い/インストール権限がないVS Code 1.98.0 以上を用意する。それでもダメなら VS Code Marketplace から直接インストールする
Sparkアイコンが表示されないファイルを開いていない/VS Codeが古い/他のAI拡張と競合まずファイルを1つ開く(フォルダだけでは出ない)。コマンドパレットで「Developer: Reload Window」を実行。Cline・Continue など他のAI拡張を一時的に無効化する。アイコンが出なくても、ウィンドウ右下のステータスバーの「✱ Claude Code」から起動できる
macOSで Cmd+Esc が効かないmacOS Tahoe以降、システムのGame Overlayショートカットが Cmd+Esc を先取りしているシステム設定 → キーボード → キーボードショートカット → Game Controllers で Game Overlay のチェックを外す。または「Claude Code: Focus input」に別キーを割り当てる
サインイン画面が消えないシェルの環境変数(ANTHROPIC_API_KEY など)をVS Codeが引き継げていないターミナルから code . でVS Codeを起動して環境変数を引き継がせる。または Claude アカウントでサインインし直す
応答がまったく返ってこない通信不安定/セッション側の問題ネット接続を確認し、新しい会話を開始する。ターミナルで claude を実行すると詳細なエラーが見えることがある

「拡張は入れたのに claude コマンドが無い」を先に潰す

法人研修の現場でも一番混乱しやすいのがここです。公式ドキュメントは明確で、拡張をインストールしても claude はシェルのPATHに登録されません。拡張はチャットパネル用にCLIの専用コピーを内部に持っているだけなので、VS Codeの統合ターミナルで claude を叩きたい場合は別途スタンドアロンのCLIインストールが必要です。

  • 統合ターミナルは Windows/Linux なら Ctrl+`、Mac なら Cmd+` で開く。
  • VS Code外のターミナルからつなぎたい時は、Claude Code内で /ide を実行してVS Codeに接続する。
  • VS Code以外のforkエディタで拡張が入らない場合は、Open VSX レジストリ経由のインストール、もしくはCLIを入れて統合ターミナルで claude を動かす方法に切り替える。

プロキシ環境・サードパーティ経由で詰まったら

社内プロキシやBedrock/Vertex AI/Microsoft Foundry経由で使う企業では、サインイン制御の設定が鍵になります。拡張の設定(VS Code設定 → Extensions → Claude Code)にある以下の2項目は公式に用意されているものです。

設定キー役割(公式記載)
claudeCode.disableLoginPrompt認証プロンプトをスキップする。Bedrock・Vertex AI・Microsoft Foundry などサードパーティプロバイダー利用時に使う
claudeCode.claudeProcessWrapperClaudeプロセスの起動に使う実行ファイルを指定する。拡張のビルドに自分のプラットフォーム向けバイナリが含まれない場合、別途インストールした claude バイナリを指定する

プロバイダー固有の接続情報(プロキシやエンドポイント)は、拡張とCLIで共有される ~/.claude/settings.json 側で設定するのが公式の案内です。これにより拡張とターミナルの挙動が揃い、「拡張では通るのにターミナルでは弾かれる」といった二重管理のトラブルを避けられます。

個別のインストール環境づくりは Claude Codeインストール完全ガイド、社内全体への展開ルール化や研修は 生成AI研修 でご相談いただけます。

まとめ:今日から始める3つのアクション

  1. 今日やること: VS Codeに Claude Code拡張をインストールして、Option+K(@メンション)を試してみる
  2. 今週中: settings.jsonに推奨設定を追加し、チームで共有する設定を整備する
  3. 今月中: チェックポイント機能を活用して、AI支援コーディングのワークフローを確立する

次回予告: 次の記事では「Claude Code企業導入のステップ」をテーマに、Team/Enterpriseプランの管理機能やSSO設定、全社展開の進め方を詳しく解説します。


参考・出典


著者

: 佐藤傑(さとう・すぐる)
株式会社Uravation代表取締役。早稲田大学法学部在学中に生成AIの可能性に魅了され、X(@SuguruKun_ai)フォロワー約10万人。100社以上の企業向けAI研修・導入支援を展開。著書『AIエージェント仕事術』(SBクリエイティブ)。SoftBank IT連載7回執筆(NewsPicks最大1,125ピックス)。

Claude Code活用のサポートをご希望の方は、Claude Coachingからお気軽にご相談ください。ご質問はお問い合わせフォームからもどうぞ。なお、VS Code拡張を使い始める前に、Claude Codeのインストールが完了していることをご確認ください。インストール手順の詳細はClaude Codeインストール完全ガイドをご覧ください。企業全体でのClaude Code展開については、Claude Code企業導入ガイドもあわせてご参考ください。VS Code拡張の設定をチームで統一することが、全社展開の第一歩になります。

2026年5月28日時点の公式設定メモ

最終更新日: 2026-05-28

Claude CodeのVS Code連携を見直すとは、拡張を入れる手順だけでなく、どのIDE群を公式にカバーしているかエディタ側で何が共有されるか自動インストールをどう制御するかまで整理することです。

2026年5月28日にAnthropic公式ドキュメントを確認すると、Claude CodeはVisual Studio CodeだけでなくCursor、Windsurf、VSCodium系も案内対象に含まれています。IDE連携では、現在の選択範囲やタブの文脈共有、IDE内diff表示、ショートカット起動が強調されており、設定ドキュメントでは CLAUDE_CODE_IDE_SKIP_AUTO_INSTALL のような制御用環境変数も案内されています。

確認項目2026年5月28日の公式確認内容実務での意味
対応IDEVS Codeと主要fork群が案内対象社内でCursorとVS Codeが混在していても、運用ルールを一本化しやすい
IDE連携機能選択範囲共有、タブ文脈共有、IDE内diff表示が案内「貼り付け前提」ではなく、編集中の文脈を活かしたレビューや修正がしやすい
設定と更新導入後は claude doctor で状態確認、更新は claude update拡張だけでなくCLI本体の版差も運用品質に影響するため、検証手順を固定する

チーム導入で先に決めること

  • VS Code系エディタをどこまで標準にするかを決める。
  • 拡張の自動インストールを許可するか、環境変数で抑止するかを決める。
  • CLI本体の更新確認を、個人任せにせず定例運用に入れる。

開発環境のセットアップ全体を先に整えたい場合は Claude Codeインストール完全ガイド、企業展開を見据える場合は Claude Code法人導入ガイド をあわせて読むとつながりが見えやすいです。社内展開の研修やルール化は 生成AI研修お問い合わせフォーム から相談できます。

補足FAQ

Q. VS CodeとCursorで別々の手順書を作るべきですか?
細部のUI差はありますが、基本方針は共通化した方が運用しやすいです。インストール確認、更新確認、権限ルールの3点を共通手順にすると迷いが減ります。

Q. 拡張を入れればCLI本体の管理は不要ですか?
不要ではありません。公式ドキュメントでもCLI本体の導入と更新が前提なので、拡張だけ最新でも本体が古いと挙動差が出ます。

公式ソース: Set up Claude Code / Add Claude Code to your IDE / Claude Code settings(2026-05-28確認)

【2026年最新】Claude Code VS Code拡張ガイド|設定と使い方のよくある質問

この記事の内容を実務で使う前に確認しやすいよう、導入判断で迷いやすい点を整理します。

【2026年最新】Claude Code VS Code拡張ガイド|設定と使い方は誰向けの記事ですか?

【2026年最新】Claude Code VS Code拡張ガイド|設定と使い方は、生成AIやAI活用を業務に取り入れたい担当者、管理職、経営層が導入判断をするための整理として読めます。

導入前に最初に確認することは何ですか?

目的、対象業務、利用データ、社内ルール、費用対効果、担当者の運用負荷を確認します。ツール選定より先に、どの業務をどう変えるかを決めることが重要です。

小さく試す場合の進め方は?

社内情報を使わない検証から始め、出力品質、作業時間、レビュー負荷を確認します。成果が見えたら、権限とログを整えて実業務に近づけます。

失敗しやすいポイントは?

目的が曖昧なままツール導入を急ぐこと、評価基準を決めないこと、現場の確認フローを省くことです。AIの出力は最初から完全自動化せず、人間の確認を残す設計が安全です。

社内展開では何を残すべきですか?

プロンプト、判断基準、利用データ、承認フロー、失敗例、改善履歴を残します。属人化を避けることで、研修や横展開もしやすくなります。

最終確認日: 2026年5月28日

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佐藤傑
この記事を書いた人 佐藤傑

株式会社Uravation 代表取締役CEO/生成AIエバンジェリスト。法人向けAI研修・コンサルティングを手がけ、日経・SBクリエイティブ・GMO等のメディアで生成AIについて執筆。

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