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【2026年6月最新】Midjourney(ミッドジャーニー)の解約・返金方法|GPU使用量で変わる返金条件を徹底解説

【2026年6月最新】Midjourney(ミッドジャーニー)の解約・返金方法|GPU使用量で変わる返金条件を徹底解説

結論: Midjourneyの解約はmidjourney.com/accountの「Cancel Plan」から5ステップで完了し、返金を受けるにはGPU使用時間が20分未満・生成画像が20枚未満という厳しい条件を両方満たす必要があります。

この記事の要点:

  • 解約は midjourney.com/account のManage Subscriptionから即日手続き可能
  • 返金条件は「GPU使用20分未満かつ生成枚数20枚未満」のみ。少しでも使っていれば返金不可
  • 解約後も請求サイクル終了まで使い続けられ、生成済み画像は消えない

対象読者: Midjourneyをやめたい、または返金できるか確認したい個人・法人ユーザー
読了後にできること: 手順通りにアクセスして今日中に解約手続きを完了できる

「月額費用がもったいないな…でも実際どうやって止めるんだっけ」

先日、あるクライアントの担当者からこんな相談を受けました。画像生成AIの研修を担当しているとき、「Midjourneyを試しで始めたけど思ったより使わなかった、返金してもらえる?」という質問がきたんです。調べてみると、返金できるかどうかは使用量次第というシビアな条件があって、しかも解約手順もいつのまにかWebサイト完結に変わっていたりと、情報がバラバラで混乱しやすい状況でした。

正直、「とりあえず解約できればいいや」と思っていた方が、実は返金対象だったのに手順を間違えてそのまま次月分も請求されてしまうケースもあります。この記事では、2026年6月時点の公式情報に基づいた最新の解約手順と、返金可否の判断基準を、あいまいさなしにお伝えします。

解約前に確認すべき注意点、解約後に画像や権利はどうなるのか、よくある失敗パターンまで全部まとめましたので、ぜひ最後まで読んでみてください。

Midjourneyの料金プランを先に把握しておく

解約前に「自分がどのプランを契約しているか」を確認しておくことが大切です。2026年6月時点のMidjourneyのサブスクリプションプランは以下の4種類です(公式docs.midjourney.comより)。

AIエージェントや画像生成ツールの体系的な活用方法については、AIエージェント導入完全ガイドもあわせてご覧ください。

プラン月額(月払い)月額(年払い)Fast GPU時間/月主な特徴
Basic10ドル8ドル3.3時間基本機能のみ
Standard30ドル24ドル15時間Relaxモード無制限
Pro60ドル48ドル30時間Stealth Mode(非公開生成)付き
Mega120ドル96ドル60時間最大GPU時間

年払いにするとどのプランも20%割引になります。現在の円ドルレートによっては円換算額が変動するため、支払い画面の金額を事前に確認してください。なお無料トライアルは2023年3月以降廃止されており、現在は提供されていません。

Midjourneyの課金はGPUの使用時間ベースです。「画像を何枚生成したか」ではなく「どれだけGPU処理時間を使ったか」で消費量が変わります。これが返金条件とも直接関係します。

【最重要】解約前に必ず確認:返金できる条件

多くの人が解約の手順より先に知りたいのが「返金してもらえるか」だと思います。ここを先に整理します。

Midjourneyの返金ポリシーは、AI画像生成サービスの中でもかなり厳格です。返金を受けられるのは、以下の両方の条件を同時に満たす場合のみです。

  • アカウント全体のGPU使用時間が20分未満
  • 生成した画像が20枚未満

この「20分・20枚」という基準は公式ドキュメントに明記されているものです(2026年6月時点・最新情報は公式docs.midjourney.comで確認してください)。

「GPUの使用時間が20分未満」とは、具体的には15〜20枚程度の基本的な画像生成に相当します。少し試しただけという状態であれば対象になる可能性がありますが、ある程度作業をしてしまっていれば事実上返金不可と考えてください。

❌ よくある誤解:「解約すれば返金される」

「解約したら今月分が戻ってくる」という勘違いが非常に多いです。解約はあくまで「次の請求を止める」操作であり、すでに支払った当月分の返金ではありません。

❌ よくある誤解:「使ってなければ返金できる」

「今月全然使っていないから返金できる」というのも残念ながら違います。Midjourneyの返金条件は「今月の使用量」ではなく、「アカウント開設からの累計GPU使用時間」で判定します。過去に20分以上使ったことがあれば、今月まったく使っていなくても返金対象にはなりません。

⭕ 返金対象になるケース(想定シナリオ)

事例区分: 想定シナリオ
100社以上の研修経験をもとに構成した典型的なパターンです。

「先週Basicプランに加入して、試しに5〜6枚生成してみた。でも思った画像が出なくてやめようと思っている」という状況であれば、累計GPU使用時間が20分未満・生成枚数が20枚未満という条件を満たす可能性があります。解約手続き中に返金オプションが自動表示されるかどうかを確認してみてください。

逆に、「Standardプランで3ヶ月使っていたけどやっぱり不要だった」という場合は、累計使用量がすでに20分を超えているため、返金は受けられません。

返金申請の流れ

返金対象に該当する場合、解約手続きの「Confirm Cancellation」の画面で自動的に返金申請ウィンドウが表示されます。対象でない場合は表示されません。手動で別途申請する必要はなく、表示された場合はそのまま手順に従えば完了です。返金処理には最大10営業日かかる場合があります(公式情報)。

Midjourney解約手順(5ステップ)

現在(2026年6月時点)のMidjourneyの解約は、Webサイト(midjourney.com)から行います。以前はDiscordの/subscribeコマンドが主な経路でしたが、現在はWebサイトからの手続きが標準です。

※ 最新の画面構成は公式サイトで変更になる場合があります。本手順は2026年6月時点の情報を基にしています。

ステップ1: midjourney.comにログイン

midjourney.com/account にアクセスし、Discordアカウントまたはメールアドレスでサインインします。サインアップ時に使ったアカウントと同じものでログインしてください。

ステップ2: アカウント設定にアクセス

ログイン後、左下のアカウント名または右上のプロフィールアイコンをクリックし、「Manage Subscription」を選択します。現在のプラン内容と次回請求日が確認できます。

ステップ3: Cancel Planをクリック

プラン名の隣または下部にある「Cancel Plan」ボタンをクリックします。解約の理由を聞かれる場合がありますが、スキップ可能です。

ステップ4: Confirm Cancellationで確認

「本当にキャンセルしますか?」という確認画面が表示されます。「Confirm Cancellation」をクリックして手続きを完了します。このとき、返金条件を満たしている場合は返金申請の選択肢が表示されます。

ステップ5: 解約完了を確認

解約が受け付けられると、現在のプランに「解約済み」のステータスが表示されます。請求サイクルの終了日まではすべての機能を引き続き利用できます。「Uncancel Plan」から解約をキャンセルして元に戻すことも、請求サイクル終了前であれば可能です。

Discord経由での解約(旧来の方法)

Discordを使っている場合は、MidjourneyのいるチャンネルやDMで /subscribe コマンドを入力すると、サブスクリプション管理ページへのリンクが届きます。そのリンクをクリックするとWebサイトの同じ管理画面に移動するため、以降の手順はステップ2以降と同じです。

解約前にやっておくべき3つのこと

解約を決める前に、以下の3点を確認しておくと後悔が減ります。

1. 残りのFast時間を確認する

プランに含まれるFast GPU時間は月末に失効します。解約した場合も、請求サイクル終了まで残りのFast時間を消費できます。解約月の終わりまでに使い切れるかを確認してから手続きすることをおすすめします。

2. 生成した画像をダウンロードしておく

解約後も生成済みの画像はMidjourneyのギャラリーに残りますが、アクセスするにはログインが必要です。将来的に利用を完全に止める場合を見越して、解約前に必要な画像をローカルにダウンロードしておくことを強くすすめます。

なお「再登録しても以前の画像履歴が完全に復元されるとは限らない」という情報もあるため、データのバックアップは解約前に済ませておくのが安全です。

3. プランを「一時停止」できないか検討する

「しばらく使わないけど完全にやめるわけでもない」という場合は、プランの一時停止(Pause)オプションが使えるかどうかを管理画面で確認してみてください(プランや状況によって利用可否が異なります)。一時停止中は課金が止まり、再開時に続きから使えます。

解約後、画像と権利はどうなる?

解約後の最大の疑問が「作った画像はどうなるのか」です。

画像はアカウントに残る

公式情報によると、解約してもMidjourneyアカウントと生成済みの画像は削除されません。 midjourney.comにログインすれば引き続き確認できます。ただし、Fast時間がなくなると新しい画像の生成はできなくなります。

商用利用の権利はどうなる?

Midjourneyの利用規約では、有料プラン加入中に生成した画像の商用利用が認められています。解約後も、加入期間中に生成した画像の商用利用ライセンスは維持されます。ただし、利用規約は変更される可能性があるため、最新の規約を公式サイトで確認してください。

なお、年間売上が100万ドル(約1億5,000万円)を超える企業がMidjourneyを商用利用する場合はProプラン以上が必要という規定があります(2026年6月時点)。該当する規模の法人の場合は解約前に確認が必要です。

画像生成AIと著作権・商用利用については、AI画像生成 商用ライセンス完全ガイドで詳しく解説しています。

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【よくある失敗】解約時の4つの落とし穴

❌ 失敗1: 「解約した月の請求を止められる」と思い込む

月の途中で解約手続きをしても、当月分の料金は返金されません。解約は次の請求サイクルから有効になります。できれば請求日直前ではなく、1〜2週間前に解約を判断して手続きするのが理想です。

❌ 失敗2: Discord連携を解除したらアカウントが消えると思い込む

Discordとの連携を切っても、Midjourneyのアカウント自体は残ります。解約とDiscord連携解除は別々の操作です。混同しないようにしてください。

❌ 失敗3: 返金条件を「今月の使用量」で判断する

繰り返しになりますが、返金はアカウント通算のGPU使用時間で判定されます。「今月はあまり使っていないから大丈夫」という判断は誤りです。Midjourney公式のdocsに従い、累計使用量で確認してください。

❌ 失敗4: 解約前に画像を保存し忘れる

解約後もギャラリーは残るとは言え、将来的にアカウントへのアクセスが難しくなる可能性を考えると、解約前のダウンロードが最も確実です。特に商用利用を予定している画像は手元に保存してから解約手続きをしてください。

Midjourney解約後の代替ツール

「Midjourneyをやめるけど画像生成AIは使い続けたい」という場合の選択肢です。研修でよく受ける質問なのでまとめておきます。

ChatGPT(gpt-image-2)

ChatGPT PlusまたはProユーザーであれば、OpenAIのgpt-image-2(DALL-E後継)による高品質な画像生成が使えます。日本語プロンプトの理解度が高く、テキスト含む画像の生成も得意です。月額料金はChatGPT Plusで20ドル(約3,000円)です(2026年6月時点)。

Adobe Firefly

Adobeが提供する画像生成AI。Adobe Creative Cloudに組み込まれており、PhotoshopやIllustratorとの連携が強みです。商用利用向けの安全設計(学習データの権利処理済み)を謳っており、法人での採用例も増えています。

Stable Diffusion(ローカル実行)

オープンソースの画像生成AI。ローカル環境で動かせるため月額費用がかからない一方、初期設定の技術的ハードルが高めです。法人向けのカスタマイズ用途に向いています。

各ツールの詳細な比較については、画像生成AI 無料比較7選をご覧ください。

Midjourneyに関するよくある質問

年払いプランを途中で解約したら返金してもらえる?

年払いプランを途中で解約した場合、残り月分の返金は基本的に行われません。返金されるのは前述の「GPU使用20分未満・生成枚数20枚未満」の条件を満たす場合のみです。年払いの割引メリットと解約リスクを天秤にかけた上で、プランを選ぶことをすすめます。

解約してもDiscordのMidjourneyサーバーには残れる?

はい、Discordサーバー自体への参加は解約後も維持できます。ただしサーバー内でMidjourneyのBotを使った画像生成は、有料プランが必要なため解約後はできなくなります。

サブスクリプションを「停止」することはできる?

プランによっては一時停止(Pause)機能が利用できます。管理画面で「Pause Subscription」オプションがあれば、一時停止期間中は課金が止まります。一時停止できるかどうかはプランや状況によって異なるため、管理画面で確認してください。

解約したらSlack/Discord通知は止まる?

Midjourneyからの生成完了通知はSubscription管理とは別の設定です。解約しても通知設定が残る場合があります。不要であればDiscord/アカウント設定から個別にオフにしてください。

法人カードで支払っているが返金先は?

返金は購入時と同じ支払い方法に戻ります。法人クレジットカードで支払った場合は同じカードに返金されます。処理には最大10営業日かかる場合があります(公式情報)。

まとめ:今日から始める3つのアクション

  1. 今日やること: midjourney.com/account にアクセスし、現在の累計GPU使用時間を確認して返金対象かどうかを判断する
  2. 解約前に済ませること: 必要な生成画像をローカルにダウンロードし、残りのFast時間の消化計画を立てる
  3. 解約後に検討すること: 代替ツール(ChatGPT/Adobe Firefly等)の無料版をまず試して自社業務に合うかどうかを確かめる

Midjourneyは高品質な画像生成AIですが、「使い続けるかどうか」は自社の業務ニーズと照らし合わせて判断することが大切です。解約自体はシンプルな手順で完了しますので、迷っている方はまず管理画面を開いてみてください。


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参考・出典


著者: 佐藤傑(さとう・すぐる)
株式会社Uravation代表取締役。X(@SuguruKun_ai)フォロワー約10万人。
100社以上の企業向けAI研修・導入支援。著書『AIエージェント仕事術』(SBクリエイティブ)。
SoftBank IT連載7回執筆(NewsPicks最大1,125ピックス)。

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佐藤傑
この記事を書いた人 佐藤傑

株式会社Uravation 代表取締役CEO/生成AIエバンジェリスト。法人向けAI研修・コンサルティングを手がけ、日経・SBクリエイティブ・GMO等のメディアで生成AIについて執筆。

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