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Copilot解約・返金方法|GitHubとMicrosoftの手順【2026年10月】

Copilot解約・返金方法|GitHubとMicrosoftの手順【2026年10月】

結論:GitHub Copilot の個人プラン(Pro・Pro+・Max)は、GitHub の Settings → Billing & licensing → Licensing を開き、「GitHub Copilot」の欄の Manage subscription → Cancel subscription から解約します。解約しても今の請求サイクルの終わりまで使え、その後は自動で無料の Copilot Free に戻ります。使っていない残り期間の返金は原則ありません(GitHub 利用規約)。日割りの返金があるのは、旧来の年額プランを解約した時と、会社の Copilot Business・Enterprise の席を割り当てられて個人プランが自動で解約された時です。Microsoft の Copilot Pro は新規の販売が終わり、既存の加入者のサポートも2026年8月1日に終わっています。Microsoft 側の契約は Microsoft アカウントの [サービス & サブスクリプション] から解約し、返金の対象かどうかは解約の手続きの途中で画面に出ます。この記事は2026年10月15日時点で確認した各社の公式ページをもとに整理したものです。

  • 要点1:どこで契約したかで解約の場所が変わる。GitHub の個人契約は Settings、会社の席は管理者、スマホのアプリ内課金は App Store か Google Play、Microsoft は [サービス & サブスクリプション]
  • 要点2:GitHub Copilot は返金がない代わりに、解約してもサイクルの終わりまで使える。次の請求日より前に解約しておけば、次のサイクルのプラン料金はかからない
  • 要点3:GitHub Pro(アカウントのプラン)と Copilot Pro は別の契約。GitHub Pro を下げても Copilot の請求は止まらない

対象読者:GitHub Copilot の有料プランをやめたい人、会社の Copilot の席を減らしたい管理者、Microsoft の Copilot Pro や Microsoft 365 の請求を止めたい人

この記事は2026年6月に公開した Copilot の解約ガイドを、公式のページで作り直したものです。旧版は Microsoft の Copilot Pro を今も申し込める製品として先に案内していて、GitHub Copilot の料金表には6月に加わった Max が無く、Copilot Free の上限もリクエストの回数で説明していました。体験談の形で書いていた部分は確かめようがないため外し、手順と決まりは GitHub Docs、GitHub 利用規約、Microsoft のサポートページなど、公式のページで確かめられる範囲だけにしています。GitHub Copilot のプランと料金の比較はGitHub Copilot の料金ガイド、Microsoft の Copilot の使い方はCopilot の使い方にまとめています。

まず確認|どのCopilotを、どこで契約したか

「Copilot」という名前の有料サービスは、GitHub と Microsoft の両方にあります。同じ GitHub Copilot でも、自分で払っているか、会社の席を使っているか、スマホのアプリ内課金で買ったかで、解約する場所が変わります。先にカードの明細や請求のメールで、どこから請求が来ているかを確かめてください。

契約の種類今のプラン(2026年10月15日時点)解約する場所
GitHub Copilot(個人)Pro 月10ドル・Pro+ 月39ドル・Max 月100ドル(無料の Copilot Free と Copilot Student もある)GitHub の Settings → Billing & licensing
GitHub Copilot(会社)Copilot Business 1人月19ドル・Copilot Enterprise 1人月39ドル組織や企業の管理者が席を外す(使っている本人は解約できない)
GitHub Mobile のアプリ内課金iPhone・Android の GitHub Mobile で買った Pro・Pro+・MaxApp Store・Google Play
Microsoft の個人向けCopilot Pro は販売終了。今は Microsoft 365 Personal・Family・Premium・Pro で Copilot を使えるMicrosoft アカウントの [サービス & サブスクリプション](スマホのストアで買った場合はそのストア)
Microsoft 365 Copilot(法人)多くは Microsoft 365 のプランに追加するアドオンのライセンスMicrosoft 365 管理センター

GitHub.com で払う場合の料金は米ドルの月額です。2026年6月1日からはリクエストの回数ではなく、使ったモデルとトークン数で課金する方式に変わり、各プランに毎月の「GitHub AI Credits」が付いています(1クレジットは0.01ドル)。

Copilot の契約の種類ごとの解約の窓口。GitHub Copilot の個人契約は GitHub の Settings、会社の契約は組織や企業の管理者が席を外す、GitHub Mobile で買った分は App Store か Google Play、Microsoft の個人向けはサービス & サブスクリプション、法人の Microsoft 365 Copilot は Microsoft 365 管理センター
Copilotは契約した場所で解約の窓口が変わる

GitHub Copilotの解約手順|Pro・Pro+・Max

個人プランの解約は、ブラウザで GitHub を開いて行います。手順は GitHub Docs の英語版に沿って書き、日本語版の docs の表記を括弧に入れています。日本語版の docs には「このコンテンツの一部は、機械または AI で翻訳されている場合があります」との注記があるためです。

  1. GitHub の任意のページで、右上のプロフィール写真をクリックし、Settings を開く
  2. サイドバーの「Access」で Billing & licensing → Licensing を開く。古い課金画面の場合は Billing and licensing(課金とライセンス)→ Plans and usage(プランと使用状況)
  3. 「GitHub Copilot」の欄の右にある Manage subscription(サブスクリプションの管理)のドロップダウンから、Cancel subscription(サブスクリプションのキャンセル)をクリック
  4. Cancel Copilot Pro(Pro+・Max の人はそれぞれのプラン名)を選ぶと、今の請求サイクルの終わりで解約になる

解約はいつでもできます。解約しても請求サイクルの終わりまでは今の機能を使え、サイクルが終わると自動で Copilot Free に下がります。解約するのは Copilot のプランだけで、GitHub のアカウントはそのまま残ります(アカウントの削除は別の操作で、後の節で説明します)。

次の場合は、自分では解約できません(GitHub Docs)。

  • 認証済みの学生・教員、または人気のあるオープンソースのメンテナとして、Copilot を無料で使っている
  • 組織(organization)や企業(enterprise)を通じて Copilot を使っている

この場合は、使っているエディタなど自分の環境の側で Copilot を無効にします。会社の席そのものを外してほしい時は、組織の管理者に頼みます。

また、docs のプランの変更と解約の手順は、請求先の個人アカウントにサインインできることが前提です。仕事や学校のメールに入れなくなった、アカウントの復旧で止まっているなどでサインインできない時は、まず GitHub のアカウントの復旧の手順を試すよう docs は案内しています。

無料の Copilot Free そのものを止めたい時は、プロフィール写真 → Copilot settings を開き、「Visibility」にある「Show Copilot」のドロップダウンで Disabled を選びます。GitHub 上の Copilot の機能がすべて無効になります。エディタの拡張機能は、それぞれのエディタの設定で無効にします。

GitHub Copilot の個人プランの解約の流れ。1 右上のプロフィール写真から Settings を開く、2 サイドバーの Access で Billing & licensing から Licensing を開く、3 GitHub Copilot の欄の右の Manage subscription、4 Cancel subscription で Cancel Copilot Pro などを選ぶ、請求サイクルの終わりに自動で Copilot Free に戻る
GitHub Copilotの解約の流れ(個人プラン)

GitHub Copilotの返金|原則なし・日割りになる2つの場合

GitHub 利用規約(2026年4月27日発効)は、月払い・年払いのプランを前払いの返金不可と定めています。月の途中までの分、ダウングレードした分、使わなかった月の返金やクレジットはなく、全員を同じに扱うため例外も設けないと書かれています。その代わり、支払い済みの請求期間の間はサービスが使えます。Copilot の課金の docs も、個人プランを解約・ダウングレードした時に、使っていない残り期間の返金はないと説明しています。

規約は例外を設けないとしていますが、Copilot の docs には、次の2つの場合に日割りの返金があると書かれています。返金の扱いを場合ごとに並べると次のとおりです。

場合返金出所
月払いの個人プランを解約・ダウングレードしたなし。請求サイクルの終わりまで使える利用規約・Copilot のライセンスの docs
旧来の年額プラン(Pro・Pro+)を解約した日割りで返金課金の変更点の docs
Pro・Pro+・Max の契約中に、会社の Copilot Business・Enterprise の席を割り当てられた個人プランは自動で解約され、残り期間を日割りで返金個人向けの課金の docs
2026年4〜5月の特別返金(Cancel and refund subscription)5月20日で受付終了GitHub のブログ・変更履歴

2026年4月に個人プランを変えた時(利用上限の引き締めなど)、GitHub は Pro・Pro+ を解約すると返金を受けられる特別な対応を5月20日まで用意していました。月額プランは当月分の全額、年額プランは残り期間分が対象で、Manage subscription の Cancel and refund subscription から申し込む形でした。この受付はもう終わっているので、今から同じ返金は受けられません。

身に覚えのない請求など、請求そのものに異議がある時の窓口は GitHub Support(support.github.com)です(利用規約)。docs には、有料の GitHub プラン、Copilot Business、Copilot Enterprise を使うアカウントは GitHub Support に直接問い合わせできると書かれています。support.github.com に Sign in with GitHub でサインインし、open a support ticket から問い合わせを出します。チケットを開くリンクは、有料の製品を使うアカウントか、有料の製品を使う組織のメンバーにだけ表示されます。問い合わせは英語で書きます。docs で確かめられたのは窓口までで、誤った請求をサポートが個別に返金するかどうかは書かれていませんでした。

GitHub Copilot の返金の扱い。月払いの解約は返金なしでサイクルの終わりまで使える、旧来の年額プランの解約は日割りで返金、会社の席を割り当てられた時は個人プランが自動で解約され日割りで返金、4〜5月の特別返金は2026年5月20日で受付終了、請求に異議がある時は GitHub Support に英語で問い合わせ
GitHub Copilotの返金は原則なし

解約の前に確かめること|請求日・ダウングレード・入り直し

次の請求日より前に解約すれば、次のプラン料金はかからない

解約とダウングレードは、今の請求サイクルが終わってから効きます。GitHub Docs の例では、毎月5日に支払う人が10月10日に解約すると、11月4日まで今のプランが有効で、11月5日に下がります。返金がないので、請求日の直前まで待っても、早めに解約しても、使える期間は同じです。次の請求日より前に解約しておけば、次のサイクルのプラン料金はかかりません。ただし、プランに含まれる分を超えて使った分は、前の月の実際の使用量に応じて後払いで請求されます(GitHub 利用規約)。予算を決めて追加で使っていた人は、解約した後にその分の請求が来ることがあります。

請求日は、GitHub からまだ請求を受けたことがない人なら、原則として Copilot に申し込んだ日です。docs の例では、9月3日に月払いで申し込むと、最初のサイクルは9月3日から10月2日までです。すでに GitHub の請求サイクルがある人は、Copilot の分がその次の請求にまとめられ、最初の期間は日割りで請求されます。今のプランは Settings → Billing & licensing → Licensing(古い画面は Plans and usage)を開き、「Licensing」と「Current plan」の欄で確かめられます。

毎月のAIクレジットは1日に戻る(請求日とは別)

2026年6月からの方式では、Pro に月1,500、Pro+ に月7,000、Max に月20,000の AI クレジットが付きます(うち500・3,100・10,000は変動分で、時期によって変わると GitHub は書いています)。使い残しは翌月に繰り越されず、毎月1日の00:00:00 UTC(日本時間の9:00)に満額へ戻ります。この戻る日は請求日と関係がありません。

解約せずに1つ下のプランへ下げる

Manage subscription のドロップダウンに出るダウングレードの選択肢を選び、確認の画面でダウングレードのボタンを押すと、今のプランの1つ下のプランに、次の請求サイクルの開始時に切り替わります。ダウングレードも原則として日割りはありません。反対にアップグレードはすぐに効き、新しいプランの全額から支払い済みの額を引いた分が請求されます。

次の請求日に効く前の保留中の変更は取り消せます。Settings → Billing and licensing → Additional billing details の「Current plan」で保留中の変更を確かめ、横の Cancel → 確認の画面で OK です。これは古い課金画面の道順で、docs には、2025年2月13日より後に作った個人アカウントは新しい課金画面になり、表示が違う場合があると書かれています(新しい画面での手順は、このページには書かれていません)。

旧来の年額プランを持っている人

旧来の年額の Copilot Pro・Pro+ を持っている人には、3つの選択肢があります(GitHub Docs)。

  1. 旧来の課金(プレミアムリクエスト)のまま年額プランを続ける。満了すると自動で Copilot Free に下がる。旧来の年額プランのままでは新しいモデルや機能を使えない
  2. 解約して日割りの返金を受け、必要なら同じくらいの月額プランに入り直す
  3. 月額プランにアップグレードし、年額プランの残りの価値を日割りのクレジットで受け取る

解約した後に入り直す時

docs のトラブル対応の節には、更新の支払いに失敗して解約になった Pro・Pro+ は、支払い方法を直しても Pay now・Upgrade・Reactivate のボタンが出ないことがあり、元に戻すのは新しい個人の申込として扱われると書かれています。個人の申込が一時的に止まっている間は、再開するまで自分で有料に戻す方法はありません。2026年4月に止まった Copilot Student・Pro・Pro+ と、6月1日に既存の加入者向けのアップグレードとして加わった Max の新規申込は、6月17日から2週間ほどかけて段階的に再開すると告知されました。Copilot Pro の無料トライアルは、不正利用が増えたことを理由に2026年4月10日に新規の受付が止まり、4月13日には利用中のトライアルも止まりました。2026年10月15日時点で確認した範囲では、トライアル再開の公式の告知は見つけられませんでした。

スマホのアプリ内課金で契約した場合|App Store・Google Play

iPhone・Android の GitHub Mobile の中で Pro・Pro+・Max を買った場合は、Apple か Google を通した契約です。GitHub Docs は、アプリ内課金で契約した人は追加の AI クレジットを有効にできず、有効にしたい時はモバイル側の契約を解約してから、ブラウザの GitHub.com で入り直すよう案内しています。解約の場所そのものは GitHub Docs に書かれていないため、ここでは Apple と Google のヘルプの手順で説明します。

iPhone(App Store)で解約する:「設定」でユーザ名をタップ →「サブスクリプション」→ 解約したいサブスクリプション →「サブスクリプションをキャンセル」。下にスクロールしないとボタンが出ない場合があります。ボタンが出ない、または期限切れの表示が赤字で出る場合は、すでに解約済みです。

iPhone(App Store)の返金:返金は Apple に申し込みます。reportaproblem.apple.com にサインインし、「項目を選択してください」から「返金をリクエストする」を選び、理由を選んで「次へ」、対象のサブスクリプションを選んで「送信」です。状況が更新されるまで24〜48時間かかり、返金できるかどうかは国や地域によって違う場合があります。

Android(Google Play)で解約する:Google のヘルプにあるパソコンでの手順は、play.google.com の定期購入を開き、解約する定期購入の [管理] → [定期購入を解約] → 確認の画面で理由を選んで [続行] です。Android の端末での手順は、同じヘルプのページの Android のタブにあります。アプリをアンインストールしても、定期購入は解約されません。解約しても、支払い済みの期間は使えます。

Android(Google Play)の返金:返金の扱いは、買ったもの、支払いの時期と方法、住んでいる地域で変わります。Google Play のアプリの多くは他社(デベロッパー)が作っていて、返金の対象かどうかはデベロッパーが判断します。Google は、早く払い戻しを受けるにはデベロッパーに直接連絡するよう勧めていて、同じヘルプには Google Play から払い戻しをリクエストする案内もあります。GitHub がアプリ内課金の返金をどう扱うかは、GitHub Docs に書かれていません。

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会社のCopilot Business・Enterpriseを止める(管理者向け)

会社で契約している Copilot Business(1人月19ドル)と Copilot Enterprise(1人月39ドル・GitHub Enterprise Cloud のみ)は、使っている本人ではなく、組織や企業の管理者が止めます。

特定のメンバーの席を外す(組織のオーナー):プロフィール写真 → Organizations → 組織を選ぶ → 組織名の下の Settings → サイドバーの「Code, planning, and automation」の Copilot → Access。「Copilot Business is active in your organization」の下で Enabled For: selected members を選び(「Confirm policy update」の画面が出たら Renew seats)、「Access management」の検索欄でメンバーを探して、ユーザー名の左のチェックを入れて Cancel seat、「Confirm seat removal」の画面で Remove seats です。メンバーを組織から外した場合も、その組織を通じた Copilot のアクセスは自動で取り消されます。

組織の Copilot Business を解約する:割り当てた席を全部外すと、組織の Copilot Business は解約になります。組織の Settings → サイドバー「Access」の Billing & licensing → Licensing(古い画面は「Code, planning, and automation」の Copilot → Access)を開きます。Copilot のポリシーを全部設定していないと次の操作に進めないので、その時は Go to policies から先に設定します。そのうえで「Copilot Business is active in your organization」の下の Disabled を選び、「Remove Copilot access」の画面で Confirm and remove seats を押します。

企業(enterprise)のプランを解約する・下げる:企業の中のすべての組織で Copilot を無効にすると、企業の Copilot のプランは解約になります。企業のページの Billing and licensing → Licensing →「Copilot」の欄の Manage を開き、「Organization access」で、すべての組織で無効にするか、特定の組織だけに許可するかを選びます。特定の組織だけ止める時は Organizations タブで組織名の右の Copilot のドロップダウンを開き、Copilot Business のプランなら Disabled、Copilot Enterprise のプランなら Remove access を選びます。Copilot Enterprise を Copilot Business に下げる時は、同じ Organizations タブのドロップダウンから Business を選び、Confirm and downgrade です。

請求と使える期間は、docs に次のように書かれています。

  • 席を外しても、その人の分は今の請求サイクルの終わりまで請求され、未使用分の返金はない。席の数が減るのは次の請求サイクルの開始時
  • 席の割り当てを外しただけなら、その人はサイクルの終わりまで使える。席を取り消した(revoked)場合、組織単位で Copilot を無効にした場合、組織から外した場合は、すぐに使えなくなる(License changes のページ)
  • 企業の設定で組織の Copilot を無効にすると、その組織を通じたライセンスは請求期間の終わりに取り消される(Disable for organizations のページ。License changes のページには、企業の単位で無効にするとすぐに使えなくなるとある)
  • 請求サイクルは UTC で区切られる。docs の例では、23:59 UTC に終わるサイクルで、UTC の0:00を過ぎてから席を外す(cancel)と次のサイクルに入り、その席は課金される

管理画面のどの操作が「割り当ての解除」と「取り消し」のどちらに当たるかは、docs のページによって書き方が分かれています。たとえば Revoke access のページは、サイクルの途中で席を外した人はサイクルの残りの期間は使えると書いています。また docs の例のように 23:59 UTC(日本時間の翌朝8:59)で締まる場合は、日本時間の朝9時を過ぎてから外すと次のサイクルに入り、その席の分も課金されます。席を減らす作業はサイクルが終わる日の前日までに済ませ、外した後に本人の画面で確かめるのが安全です。

会社の Copilot の席を外した時の扱い。席の割り当てを外すとサイクルの終わりまで使える、席を取り消すか組織から外すとすぐに使えなくなる、外した席の請求はサイクルの終わりまで続き返金なし、席の数が減るのは次の請求サイクルの開始時、Copilot Business の解約は全員の席を外す(Disabled)
会社のCopilotの席を外した時の扱い

GitHub Proの解約とGitHubの退会|Copilotとの関係

GitHub Pro と Copilot Pro は名前が似ていますが、別の契約です。GitHub Pro は GitHub のアカウントのプランで、個人・組織・企業の GitHub のプランを変えても、Copilot の請求には影響しません(GitHub Docs)。両方をやめたい時は、それぞれ解約します。

GitHub Pro を無料の GitHub Free に下げる:プロフィール写真 → Settings → サイドバー「Access」の Billing and licensing → Additional billing details →「Current plan」の Edit のドロップダウンから Downgrade to Free を選び、次の請求日に使えなくなる機能の説明を読んで I understand. Continue with downgrade を押します。下げると、private リポジトリでの高度なコードレビューの機能が使えなくなります。private リポジトリの GitHub Pages に独自ドメインを付けている人は、ドメインの乗っ取りを防ぐため、下げる前に DNS レコードを削除するか更新しておきます。

GitHub を退会する(アカウントの削除):Settings → 左のサイドバーの Account → ページの一番下の「Delete account」で Delete your account を押し、「Make sure you want to do this」の画面で、1つ目の欄にユーザー名かメールアドレス、2つ目の欄に表示された文言を入れます。削除すると次のことが起きます。

  • 自分のアカウントのリポジトリ、private リポジトリのフォーク、wiki、issue、pull request、GitHub Pages のサイトがすべて削除され、GitHub は内容を元に戻せない
  • 請求はすぐに終わる(残り期間の返金の扱いは docs に書かれていない)
  • ユーザー名は90日後に誰でも使えるようになる
  • 組織の唯一のオーナーなら、先に所有権を他の人へ移すか、組織を削除する。他にもオーナーがいるなら、自分を組織から外す

削除の前に、残したいリポジトリや issue の内容を控えておくよう docs は案内しています。アカウントに制限がかかっている(flagged・停止など)場合は Delete your account が使えないことがあり、その時は GitHub Support に問い合わせます。GitHub Support が代わりに削除することはなく、アクセスが戻った後に自分で削除します。利用規約では、アカウントの解約は設定の画面から自分で行うもので、メールや電話の依頼では解約できません。法的な要件がない限り、解約から90日以内にプロフィールとリポジトリの内容は削除されます(暗号化したバックアップに一部が残る場合があります)。

MicrosoftのCopilot Proは販売終了|今の解約と返金

Microsoft の Copilot Pro は、新しく買えなくなっています。Microsoft のサポートページには、既存の加入者は自分で解約するか、2026年8月1日にサポートが終わるまで使い続けられると書かれていて、2026年10月15日時点でその日付は過ぎています。8月1日の後に残っていた契約がどう扱われたか(自動で終わったのか、ほかのプランに移ったのか)は、公式のページに書かれていませんでした。

今の個人向けの料金ページ(日本)に並んでいるのは、Microsoft 365 Personal(月2,130円)、Family(月2,740円)、Premium(月3,200円)、Pro(月16,000円・月額請求のみ)の4つで、Copilot Pro は載っていません。Copilot はこの4つの Microsoft 365 のプランで使えます。以前の Copilot Pro の製品ページの URL を開くと、今は Microsoft 365 Premium(年32,000円・月3,200円)の購入ページが出ます。

Microsoft側の解約の手順

  1. 購入に使った Microsoft アカウントでサインインし、[サービス & サブスクリプション](account.microsoft.com/services)を開く。Microsoft のヘルプは、購入に使ったアカウントを使うことが重要だと書いている
  2. 解約したい契約(Copilot Pro、Microsoft 365 Premium など)を見つけて [管理] を選ぶ
  3. 次のページで [キャンセル] を選び、画面の案内に沿って進める。ボタンの名前は契約によって違い、[アップグレードまたはキャンセル] と出るものもある。Microsoft 365 のページでは [サブスクリプションのキャンセル] と書かれていて、[アップグレード] や [キャンセル] と出ることもある

[管理] の代わりに [定期請求を有効にする] が出る場合は、表示された日付で期限が切れる設定にすでになっていて、その日の後に自動の請求はありません。それ以上の操作は要らず、期限まで使えます。Google Play や App Store で買った場合は、それぞれのストアで解約と返金を扱います。

Microsoft 365 を解約すると、容量は無料の分(OneDrive と Outlook.com の添付ファイルで5 GB、Outlook.com のストレージ15 GB)に戻ります。無料の容量を超えていると、OneDrive に新しいファイルを上げられず、Outlook.com でメールを送受信できなくなり、6か月後に OneDrive とファイルが削除される場合があります。Family と Premium を解約すると、契約を共有していた全員の容量も減ります。

Microsoftの返金の決まり

Microsoft から直接買ったサブスクリプションの返金は、Microsoft の返金ポリシーに次のように書かれています。

場合返金
最初の購入から30日以内、または最初の定期請求日の前(早い方)に解約ほとんどの場合、払い戻しを受けられる
定期請求の支払いから30日以内に解約直近の継続請求の分の払い戻しを受けられる。製品ごと・Microsoft アカウントごとに1回まで
Microsoft 365 Premium・Pro を初回購入から14日以内に解約日割りで払い戻し(表に国名が載っていない「その他のすべての国/地域」の扱い)
Microsoft 365 Basic・Personal・Family表に国名が載っていない国や地域では、日割りの払い戻しはない

日割りの払い戻しを受けられる国として挙げられているのは、カナダ・デンマーク・フランス・イスラエル・韓国・トルコなどで、日本は載っていません。そのため日本で買った場合は、表の「その他のすべての国/地域」に当たると読めます。この記事の以前の版では「日本では原則として返金保証がない」と書いていましたが、30日以内の払い戻しを定めた段落には国の限定は書かれていません。ただし、ページの冒頭には、解約の時期・サブスクリプションの種類・購入国によって払い戻しの対象になる場合があるとあり、最後は解約の手続きの中で判定されます。30日の決まりと14日の日割りの決まりがどう組み合わさるかも、ページからは一つに読み取れません。

返金は、解約の手続きの中で申し込みます。[サービス & サブスクリプション] で契約を選び、[管理] → [キャンセル] と進むと、返金の対象かどうかが手続きの途中で自動で判定され、画面に出ます。すべての解約が返金になるわけではなく、返金にならない場合も Microsoft 365 は通常、今の請求期間の終わりまで使えます。払い戻しの期間を過ぎてから止める時は、[管理] → [定期請求をオフにする] を選び、説明を読んで続行します。今後の請求は止まり、有効期限までは使えます。

解約できない・解約したのに請求が来る時

  • 買った所を確かめる:Amazon などの販売店で買った場合はその販売店、Google Play・App Store で買った場合はそれぞれのストアが窓口です
  • サインインしたアカウントを確かめる:購入に使ったのと同じ個人の Microsoft アカウントか。職場や学校のアカウントの契約は、組織の IT 管理者に問い合わせます
  • 支払いのカードと未払いを確かめる:支払いに使っているカードの有効期限が切れていないかを確かめます。未払いの金額があると、払い終わるまで解約できません(Microsoft のヘルプ)
  • 請求日の直前に解約していないか:解約は請求日の2日前より前に済ませる必要があります。[サービス & サブスクリプション] で契約の終了日を確かめます
  • 見覚えのない請求:Microsoft アカウントの [支払いの管理] のページで、どの請求かを調べられます
Microsoft 側の Copilot の解約と返金。Copilot Pro は販売終了しサポートは2026年8月1日に終了、解約はサービス & サブスクリプションの管理から、最初の購入は30日以内か最初の定期請求日の前(早い方)ならほとんどの場合は払い戻し、更新の支払いは30日以内で直近の分を製品ごとに1回、Microsoft 365 Premium と Pro は初回購入から14日以内なら日割り
Microsoft側のCopilotの解約と返金

法人のMicrosoft 365 Copilotを解約する(管理者向け)

会社の Microsoft 365 Copilot は、多くの場合、対象の Microsoft 365 のプランに追加するアドオンのライセンスです(Microsoft 365 E7 のように最初から Copilot を含むプランもあります)。止める時は「ユーザーからライセンスを外す」作業と「契約のライセンスの数を減らす、または契約を解約する」作業が別になっています。

  1. ユーザーからライセンスを外す:Microsoft 365 管理センターの [ライセンス] のページ(英語の画面では Billing > Licenses)で製品を選び、外すユーザーにチェックを入れて [ライセンスの割り当て解除](Unassign licenses)。[ユーザー] → [アクティブ ユーザー] でユーザーを選び、[ライセンスとアプリ] でチェックを外して [変更の保存] でも外せます。ライセンス管理者かユーザー管理者以上の権限が要ります
  2. 契約のライセンスの数を減らす:ユーザーから外しただけでは、契約のライセンスの数は減りません。使わないライセンスは、払い過ぎにならないよう契約から削除するよう Microsoft は勧めています。Microsoft 顧客契約(MCA)の課金アカウントでは、契約からライセンスを削除できるのは、購入か更新から7日以内です
  3. 契約を解約する:課金アカウントの種類で手順が違います。Microsoft 顧客契約(MCA)なら、管理センターの [請求] → [製品](簡易ビューでは [サブスクリプション])で契約を選び、[課金設定] の [サブスクリプションの状態] にある [サブスクリプションの解約] を選びます。開始か更新から7日以内の解約に限って日割りのクレジットか払い戻しを受けられ、7日を過ぎたら [継続請求設定の編集] → [オフ] → [保存] で更新を止めて期間の終わりまで使います。マイクロソフト オンライン サブスクリプション契約(MOSA)なら、同じ画面で契約を選び、[サブスクリプションと支払いの設定] の [サブスクリプションの解約] から [今すぐ解約] か [次の更新日より前に解約] を選びます。MOSA では、開始か更新の後に解約すると日割りのクレジットか払い戻しを受け取ります

定期請求をオフにしても、その場で解約にはならず、期限が切れるまでは有効です。日本の法人向けの料金ページでは、Microsoft 365 Copilot Business の割引キャンペーン(2026年12月31日まで)の注記に「ご購入後 7 日間はキャンセルを受け付け、日割り計算による返金に応じます」とあります。

解約を考える理由が「社内で使い方がそろわず、定着しない」ことなら、Uravation ではMicrosoft 365 Copilot の法人研修のご相談も受けています。

よくある質問

GitHub Copilotを解約したら、すぐ使えなくなりますか?

すぐには使えなくなりません。解約しても今の請求サイクルの終わりまで今の機能を使え、サイクルが終わると自動で無料の Copilot Free に下がります。GitHub のアカウントやリポジトリはそのまま残ります。

GitHub Copilotは返金してもらえますか?

月払いの個人プランは、解約しても使っていない残り期間の返金はありません(GitHub 利用規約・Copilot の docs)。日割りで返金されるのは、旧来の年額プランを解約した時と、会社の Copilot Business・Enterprise の席を割り当てられて個人プランが自動で解約された時です。2026年4〜5月の特別返金は5月20日で終わっています。請求そのものに異議がある時は GitHub Support に英語で問い合わせます。

GitHub Copilotの解約ボタンが見つかりません

Settings → Billing & licensing → Licensing の「GitHub Copilot」の欄にある Manage subscription を開いてください(古い画面は Billing and licensing → Plans and usage)。それでも解約できない時は、会社の組織や企業を通じて使っている、学生・教員・オープンソースのメンテナとして無料で使っている、スマホのアプリ内課金で買った、のどれかの可能性があります。会社の席は管理者、アプリ内課金は App Store か Google Play で止めます。無料で使っている場合は、エディタなど自分の環境で Copilot を無効にします。請求先の個人アカウントにサインインできない時は、先にアカウントの復旧の手順を試します。

GitHub Proを解約すればCopilotも止まりますか?

止まりません。GitHub Pro は GitHub のアカウントのプランで、プランを変えても Copilot の請求には影響しません。Copilot は Billing & licensing の Manage subscription から別に解約します。GitHub のアカウントを削除すると請求はすぐに終わりますが、リポジトリなども全部消えて元に戻せません(「GitHub Proの解約とGitHubの退会」の節)。

MicrosoftのCopilot Proは今も解約が必要ですか?

Copilot Pro は新規の販売が終わり、既存の加入者のサポートも2026年8月1日に終わっています。8月以降の契約の扱いは公式のページに書かれていないので、購入に使った Microsoft アカウントの [サービス & サブスクリプション] で有効な契約が残っていないかを確かめ、残っていれば [管理] → [キャンセル] で止めてください。Microsoft 365 Premium などに入り直していて、それもやめたい場合は、同じ画面で解約します。

Microsoft 365は日本で買っても返金されますか?

Microsoft の返金ポリシーには、最初の購入から30日以内(または最初の定期請求日の前の早い方)に解約すると、ほとんどの場合は払い戻しを受けられるとあります。更新の後も、定期請求の支払いから30日以内に解約すれば直近の分の払い戻しを受けられます(製品ごと・Microsoft アカウントごとに1回まで)。この2つの段落に国の限定は書かれていませんが、ページの冒頭には購入国などによって変わるとあります。日割りの払い戻しは国や製品で違い、日本は日割りの国の一覧に載っていません。ただし Microsoft 365 Premium と Pro は、国名の載っていない国でも初回購入から14日以内なら日割りです。対象かどうかは、[管理] → [キャンセル] の手続きの途中で画面に出ます。

最終確認日: 2026年10月15日

まとめ:Copilotの解約は契約した場所を先に確かめる

  1. GitHub の個人契約:Settings → Billing & licensing → Licensing → Manage subscription → Cancel subscription → Cancel Copilot Pro(Pro+・Max)。サイクルの終わりまで使えて、その後は Copilot Free。返金は原則ないので、次の請求日より前に解約すればよい(含まれる分を超えて使った分は後から請求される)
  2. 会社とアプリ内課金:会社の Copilot Business・Enterprise は管理者が席を外す(請求はサイクルの終わりまで続き、返金なし)。GitHub Mobile で買った分は App Store か Google Play で解約する
  3. Microsoft:Copilot Pro は販売終了。[サービス & サブスクリプション] で残っている契約を確かめて [管理] → [キャンセル]。返金の対象かどうかは手続きの途中で表示される。法人の Microsoft 365 Copilot は、ライセンスを外すだけでは支払いが減らない

Copilot をやめて別の AI に乗り換える時は、Claude の解約方法やChatGPT の解約方法も同じ形でまとめています。個別のご相談はお問い合わせフォームからお寄せください。

参考・出典

GitHub Docs(2026年10月15日確認)

GitHub のブログ・変更履歴・コミュニティ(2026年10月15日確認)

Microsoft(2026年10月15日確認)

Apple・Google(2026年10月15日確認)


著者: 佐藤傑(さとう・すぐる)
株式会社Uravation代表取締役。X(@SuguruKun_ai)フォロワー約10万人。100社以上の企業向けAI研修・導入支援。著書『AIエージェント仕事術』『Claude仕事術』(SBクリエイティブ・シリーズ累計約6万部)。SBクリエイティブ「ビジネス+IT」ほかで生成AI連載を執筆(NewsPicks最大1,125ピックス)。ご質問・ご相談はお問い合わせフォームからお気軽にどうぞ。

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佐藤傑
この記事を書いた人 佐藤傑

株式会社Uravation 代表取締役CEO/生成AIエバンジェリスト。法人向けAI研修・コンサルティングを手がけ、日経・SBクリエイティブ・GMO等のメディアで生成AIについて執筆。

執筆・監修:佐藤傑/下書き・図版・機械検査:当社のAI社員(人が確認してから公開しています)。記事の作り方と検査の方針

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