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AI社員のレシピ No.01|社内文書検索(RAG)

社内FAQエージェント規程の質問に、出典つきで答える

社内規程・業務マニュアル・過去の問い合わせ履歴を取り込み、Slack で質問すると根拠の文書を示して答える社内 FAQ です。答えられない質問は担当者へ回し、その回答を次回の学習データに戻します。

社内FAQエージェントの全体図。規程の質問に、出典つきで答える
社内FAQエージェントの全体図。詳しい再現は開発実績のページにあります。
分野社内文書検索(RAG)
導入先の業種サービス業(匿名)
動き方届いたら動く(Slack の質問)
01

担当業務

「誰に聞けばいいか分からない」質問を受け、根拠の文書を示して答える係です。根拠が無い質問には答えません。

  1. 社内規程・業務マニュアル・過去の問い合わせ履歴を取り込み、閲覧権限ごとに検索できる範囲を分ける
  2. Slack で受けた質問の意図をくみ取り、該当する文書の箇所を探して回答案を組み立てる
  3. 回答には出典(文書名・該当箇所)を必ず付けて返す。根拠が無い質問は答えない
  4. 答えられなかった質問は担当者へ転送し、担当者の回答を次回の学習データに戻す
02

毎日の動き(朝・日中・夕方)

朝

  • 前夜に Slack へ届いた質問にまとめて回答し、担当者へ回した分を一覧にして総務へ通知

日中

  • 「出張の宿泊費に上限はあるか」に、旅費規程の該当条文を引用して回答
  • 改訂された就業規則を取り込み、旧版を根拠にしていた回答を差し替え
  • 規程に書かれていない例外の相談は答えず、労務担当へ引き継ぎ

夕方

  • その日の質問と「答えられなかった質問」の一覧を担当者へ届け、翌日に足す文書の候補を出す

時刻は導入先での一例です。貴社の始業・締めの時刻に合わせて決めます。

03

入力と出力

入力社内規程・業務マニュアル・過去の問い合わせ履歴(閲覧権限つき)と、Slack に届く質問
AIの処理質問の意図をくみ取り、該当する文書の箇所を探して、回答案を組み立てる
出力出典(文書名・該当箇所)つきの回答。答えられなかった質問の一覧と、足す文書の候補
人の確認答えられなかった質問には担当者が回答する。規程改訂時の取り込みは人が承認する
社内FAQエージェントのレシピの流れ。Slack の質問、文書を探して回答案、出典つきの回答、答えられない質問への回答の4段
入力から、人が決めることまでの流れです。
04

使う道具

導入先で連携したツールです。貴社が使っているツールに合わせて組み替えます。

Slack Google Workspace Claude Dify

AIサービス・SaaSの利用料は実費です。各製品名は各社の商標です。

05

人との分担

AIがやること質問の意図をくみ取り、該当する文書の箇所を探し、出典つきの回答案を返す
人がやること答えられなかった質問への回答、規程改訂時の取り込み承認、回答の月次点検
止まる条件根拠となる文書が見つからない/閲覧権限の外の文書が要る/人事の処遇や懲戒など判断を伴う質問

外部への送信・公開は、人が承認してから実行します。7種すべてに共通の設計です。

06

導入までの進め方

要件整理

対象文書の棚卸し、よくある質問の洗い出し、閲覧権限の整理

設計

文書の取り込み方、権限ごとの検索範囲、出典の付け方、担当者への転送ルールを決める

構築

Slack からの質問受付、文書検索、出典つき回答、転送と学習の仕組みを作る

試験運用

問い合わせを受ける部署で先行運用し、回答の当たり外れを毎週見直す

引き渡し

文書の更新手順、回答の点検表、止める条件を文書にして引き渡す

07

向いている会社・向いていない会社

向いている会社

  • 規程・マニュアルが文書(PDF・Word など)で残っている
  • 総務・人事・情報システムに、同じ質問が繰り返し届いている
  • 答えられなかった質問に回答する担当者を決められる

向いていない会社

  • 規程が文書になっておらず、口頭の運用が中心
  • 相談の大半が、人事の処遇など判断を伴う内容
  • 文書の更新と回答の点検を担当する人を置けない
08

料金の目安

AIエージェント構築代行

1式50万〜300万円(税別)+月次保守
  • 金額は対象業務の数と連携先で決まります。要件を伺ったうえで、範囲ごとの見積をお出しします
  • 含まれるもの: 要件整理・構築・試運転・手順書・引き継ぎ
  • 含まれないもの: AIサービス・SaaSの利用料、機材費(実費)

費用は、対象文書の量と種類、連携先、閲覧権限の分け方で変わります。 効果や削減時間を保証するものではありません。