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Codex個別指導とは|料金・カリキュラム・選び方【2026年9月】

Codex個別指導とは|料金・カリキュラム・選び方

結論:Codex 個別指導は、週1回60分のマンツーマンで「自分の業務をCodexで自動化できる人」を育てるプログラムです。標準プログラムは3ヶ月・全12回。プログラミング経験は不要で、題材は受講者の実業務。料金は定価 月額30万円(税別)×最低3ヶ月、現在は先着3社のモニター価格 月額25万円(税別)で案内しています。ChatGPTを契約していればCodexは今日から使えるので、足りないのは「毎日動く形にする経験」だけです。

申し込み・30分の無料業務診断は Codex 個別指導のご案内ページ から。Claude Code で受講したい方は 社内FDE育成 Claude Code 個別指導 をご覧ください。

「ChatGPTは毎日使っている。Codexも開いてみた。でも、自分の業務をどう指示すれば毎日動く仕組みになるのか分からない」。2026年9月時点で、経営者やDX担当者からいちばん多く聞く相談がこれです。Codex は OpenAI のコーディングエージェントで、ChatGPT のプランに含まれているため導入のハードルは低い一方、「使える」と「業務が回る」の間には大きな段差があります。この記事では、その段差を週1回60分の個別指導で越える方法を、料金・カリキュラム・Claude Code との選び方まで含めて解説します。

Codex 個別指導とは?研修・独学との根本的な違い

Codex 個別指導は、受講者1名(同席は最大2名まで)に講師が1名つく完全マンツーマンの伴走プログラムです。集合研修のように「全員同じ題材」で進めるのではなく、事前の業務ヒアリングで受講者が実際に抱えている業務を洗い出し、それを毎回の題材にします。最初のセッションで作るのは、御社の業務ルールを書いた AGENTS.md(Codex に社内の作法を教える設定ファイル)です。

研修との違い:翌週も動き続けるかどうか

集合研修はその場では盛り上がっても、翌週には元の業務に戻りがちです。理由は単純で、研修の題材が「自分の仕事」ではないからです。個別指導では毎回の宿題が「翌週までに業務で1回使う」だけなので、3ヶ月後には自分が作った自動化が実務で動いている状態になります。研修と個別指導の費用・向き不向きは 研修 vs 個別指導の比較記事 で詳しく整理しています。

独学との違い:つまずく箇所を先回りできるか

Codex の解説記事や動画は 2026年に入って急増しました。それでも独学で止まる人が多いのは、環境構築・権限の設定・エラーの読み方といった「最初の3つの壁」を一人で越えるのが難しいからです。個別指導では、Codex と Claude Code を日常業務で運用している講師が画面共有で隣にいるので、壁に当たった瞬間に越えられます。

Codex 個別指導で身につく5段階の到達点

「触ったことがある」と「毎日動く仕組みを回している」の間には、5つの段差があります。個別指導では次のロードマップで現在地を可視化し、最終週には自作した自動化をデモ発表していただきます。

到達点できることCodex で使う機能
Lv1 触れるCodex アプリまたは CLI を入れ、日本語で指示してファイルを扱えるCodex アプリ/CLI の基本操作フォルダ内の請求書PDFを一覧表にまとめる
Lv2 1本、自動化毎週の作業を1つ、指示すれば終わる状態にするAGENTS.md に手順を書くExcelを渡すだけで請求書PDFが出る
Lv3 ツールをつなぐメール・カレンダー・表計算を横断して1つの流れにするSkills・MCP日程調整を空き照合から招待の下書きまで自動化
Lv4 自作する権限とデータの線引きを決め、自分以外の人が使う仕組みを作るPlan Mode・承認モードの使い分け日報20件を毎朝収集・要約するボット
Lv5 24時間、自走させる毎日勝手に動く仕組みを運用するCodex Cloud・GitHub 連携毎朝の業界ニュース収集・要約、議事録の自動化

3ヶ月・全12回の標準プログラムでは、多くの受講者が Lv3〜Lv4 に到達しています(先行する Claude Code コースの実績)。Lv5 の常駐運用は継続受講で伴走します。Codex の各機能の使い方は Codex 実務ガイド にまとめています。

3ヶ月・全12回のカリキュラム例

カリキュラムは受講者の業務に合わせて毎回設計しますが、標準的な流れは次のとおりです。

テーマセッションでやること
1環境構築と最初の1本Codex アプリ/CLI の導入、ChatGPT プランの確認、AGENTS.md の初期設計、日本語で最初のファイル操作
2〜3毎週の作業を1つ自動化業務の棚卸しから「週1回以上やっている作業」を選び、手順を AGENTS.md に落として指示で完結させる
4〜5ツールをつなぐSkills と MCP でメール・カレンダー・表計算を接続。権限とデータの線引きを設計
6〜7安全に任せるPlan Mode で設計してから実行する型、承認モードの使い分け、学習に使わせない設定、機密情報の扱い
8〜9他の人が使える形に自分以外の担当者が同じ指示で動かせるように整え、失敗時の戻し方を決める
10〜11毎日勝手に動かすCodex Cloud や GitHub 連携で定時実行。通知先(Slack・メール)まで含めて運用設計
12成果デモと次の3ヶ月自作した自動化をデモ発表。継続するか、社内の2人目に横展開するかを判断

Codex Cloud で複数の作業を並列に回す方法は Codex Cloud 並列実行のプロンプト30選、Excel 業務の自動化は Codex で Excel を自動化するプロンプト10選 が参考になります。

料金と契約モデル

2026年9月時点の料金は次のとおりです。金額はすべて税別です。

項目内容
定価月額30万円/1名あたり
モニター価格先着3社 月額25万円(3ヶ月総額75万円)
契約期間最低3ヶ月。以降3ヶ月ごとに継続を判断
同席の追加受講者+5万円/名・月(同じセッションに同席・最大2名)
含まれるもの週1回60分×12回のオンライン個別指導、画面共有ハンズオン、業務ヒアリングとゴール設定、Codex の環境構築と AGENTS.md の初期設計、Slack での質問対応(平日・1〜3営業日以内)、講義資料と講義動画の閲覧権
受講者側で用意するものCodex を利用する ChatGPT のプラン(どのプランが合うかは初回で相談)

Codex 自体の料金やプランごとの利用枠は変更が多いため、Codex の料金・プラン完全ガイド で最新の状況を確認してください。契約は「家庭教師型」で、3ヶ月ごとに続けるかを判断できます。卒業後は AI 顧問への切り替えや、実装だけをスポットで依頼する形もあります。

助成金は使える?従業員が受講する場合の条件

受講される方が雇用保険の被保険者(従業員)で、次の公的要件を満たす場合、条件により人材開発支援助成金(事業展開等リスキリング支援コース)の対象となる可能性があります。経営者・役員ご本人の受講は対象外です。

  • 雇用保険適用事業所の、雇用保険被保険者である従業員の方が受講すること
  • 実訓練時間が10時間以上あること(本プログラムは60分×12回=12時間)
  • 訓練計画を訓練開始の約1ヶ月前までに事前提出すること(即日開始はできません)
  • 計画どおりの日程で実施すること(やむを得ない事情以外の日程変更は不可)
  • 社労士への申請代行費用は別途(提携社労士事務所の紹介も可能)

助成率・上限額・要件は年度や条件で改定されます。支給の可否は労働局の審査によるため、当社が保証するものではありません。最新情報は厚生労働省の公式ページで確認のうえ、30分診断の際に個別にご相談ください。1名受講の助成金の落とし穴は マンツーマンAI研修は助成金対象? にまとめています。

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Claude Code と Codex、どちらで受講するか

Uravation の個別指導は Claude Code コースと Codex コースの2本立てで、プログラム設計は共通です。違いは「毎日使うエージェントをどちらにするか」だけなので、契約中のプランと業務内容で決めるのが実務的です。

判断軸Codex コースが向いているClaude Code コースが向いている
契約中のプランChatGPT(Plus・Pro・Business など)を契約済みClaude(Pro・Max・Team)を契約済み
受講者の部門営業・企画・経理・管理など非エンジニア部門が中心開発部門、または非エンジニアでも社内FDE育成として位置づけたい
よくある業務表計算・メール・定型レポートの自動化、Cloud で複数作業を並列に回す長い文書の読み込み、込み入ったコードの修正
両方使う会社経営者は Codex、開発チームは Claude Code のように役割で分ける例が増えています。使い分けの線引きから設計します

2つのエージェントの機能差は Codex vs Claude Code 徹底比較、料金差は Codex CLI と Claude Code の料金比較 を参照してください。迷っている段階で申し込んでいただいて構いません。30分の業務診断で一緒に決めます。

部門別:Codex 個別指導でよく題材になる自動化テーマ

題材は受講者の実業務から選びますが、部門ごとに「最初の1本」になりやすいテーマには傾向があります。どれも週1回以上発生し、手順が決まっている作業です。

部門最初の1本になりやすい作業3ヶ月後に増える仕組み
経営者・役員受信メールの分類と要対応の一覧化、会議メモの議事録化毎朝の業界ニュース収集と要約、日程調整の自動化
営業・CS商談メモから提案書の下書きを作る、見積書の雛形化顧客リストの更新と次回アクションの提案、問い合わせ返信の下書き
経理・総務Excel を渡すだけで請求書 PDF を作る、経費明細の突合月次レポートの自動集計、契約書の期限一覧の更新
人事・採用応募書類の要約と一次スクリーニングの下準備、研修案内の文面作成日報の収集と要約、面談記録の整理
企画・マーケ競合サイトの更新チェック、記事と画像の一括生成週次の数値レポート作成、SNS 投稿案の下書き

部門ごとのプロンプト例は Codex 実務ガイド の部署別プロンプト集に、実際の活用例は Codex 活用事例50選(実ログ版) にまとめています。個別指導では、この中から受講者の業務に一番近いものを最初の題材にします。

個別指導の受講者実例(先行する Claude Code コース)

個別指導は Claude Code コースで先行しており、Codex コースも同じ設計で進めます。受講者は全員が非エンジニアで、初回は「ターミナルって何ですか?」「エラーが出ると固まってしまいます」という質問から始まります。実際の指導ログに基づく実例を3つ紹介します。

中小企業の経営者(プログラミング経験ゼロ・8回)

受講前は AI の使い方が「チャットで質問」のみで、開発ツールを触ったことがありませんでした。約2ヶ月半で、Excel を渡すだけで請求書 PDF を自動生成する仕組みと、記事と画像を一括生成する自作ワークフローを作り、API の設定と認証も自分の手で完遂しています。

管理部門の責任者(ターミナル未経験・12回)

20名を超える日報チェックに毎日追われていた状態から、日報を毎朝自動収集して AI が要約するボットを自分で構築。返信の下書きと日程提案を1時間ごとに自動生成する仕組みまで作りました。

経営層2名の同時受講(13回)

中盤までは「AI に使われている感覚」だったという2名が、会議の議事録づくりを人手ゼロで完全自動化し、日程調整を空き照合から招待の下書きまで自動化。社内の会話を毎朝蓄積する AI 検索基盤まで構築しました。同席受講の形は、経営者と担当者のペアにも向いています。

Claude Code コースの実例と到達点の詳細は 社内FDE育成 Claude Code 個別指導 に掲載しています。Codex コースの実例は、受講者の許可を得た範囲で順次追加します。

独学・研修・個別指導の選び方

形式向いている人費用感3ヶ月後の状態
独学エンジニア経験があり、週に数時間まとまった時間を確保できる人ChatGPT のプラン料金のみ環境構築で止まる人が多い。続けば Lv2〜Lv3
集合研修部署単位で基礎を揃えたい会社1日研修で数十万円から知識は揃うが、自分の業務で動く仕組みは残りにくい
個別指導経営者・DX担当者など「作れる人」を1人育てたい会社月額25万〜30万円×3ヶ月自分の業務で毎日動く自動化が1本以上ある(Lv3〜Lv4)

まず社内に1人「作れる人」を作り、その人が同席の追加受講者や社内研修で横展開するのが、いちばん社内に積み上がる順番です。Claude Code の独学と個別指導の差は 独学 vs 個別指導の比較 で、3ヶ月後の差を具体的に書いています。

受講前に準備しておくと早い3つのこと

1. ChatGPT のプランを確認する

Codex は ChatGPT のプランに含まれています。個人利用か会社契約か、並列実行をどこまで使うかで最適なプランが変わるため、現在のプランと契約名義(個人か法人か)を初回セッションまでに確認しておいてください。契約は受講者側で行います。

2. 「週1回以上やっている作業」を3つ書き出す

最初の自動化の題材は、頻度が高くて手順が決まっている作業がいちばん向いています。請求書の作成、日報の集計、問い合わせメールの分類、週次レポートの下書きなど、3つ書き出しておくと1回目の業務診断がそのままカリキュラム設計になります。

3. 触ってよいデータと触ってはいけないデータを分ける

Codex にファイルやメールを扱わせる以上、権限とデータの線引きは最初に決める必要があります。顧客の個人情報や未公開の財務データは、最初の3ヶ月は対象から外すのが安全です。セキュリティ設計はカリキュラムに含まれているので、判断に迷う部分は講師と一緒に決められます。Codex の企業利用で押さえるべき設定は Codex とは?できること・使い方 の企業利用の節も参考になります。

1人育てた後の横展開:個別指導と法人研修の組み合わせ

社内に「作れる人」が1人いる状態になると、次の課題は横展開です。順番としては、①個別指導で推進担当者を1人育てる、②その人が作った自動化を同席の追加受講者(最大2名)に引き継ぐ、③部署単位の基礎は集合研修で揃える、という3段階がいちばん社内に積み上がります。

  • ①推進担当者を1人育てる:個別指導3ヶ月。自分の業務で毎日動く自動化を1本以上作り、AGENTS.md に社内ルールが蓄積された状態にします。
  • ②同席で2人目を育てる:同じセッションに追加受講者が同席する形(+5万円/名・月)で、1本目の仕組みの直し方と運用を引き継ぎます。
  • ③部署の基礎を揃える:営業・経理・人事など部署単位の基礎は、AI エージェント研修 のような集合研修で揃え、推進担当者が社内の相談窓口になります。

採用と違い、辞めても仕組みと育て方が社内に残るのが、この順番の利点です。Codex を社内導入する際のルール設計や業務テンプレート化は、Codex 実務ガイド の法人向け支援の節で扱っています。

よくある失敗パターンと回避策

  • 最初から大きな自動化を狙う:3ヶ月かけて1本の大作を作ろうとすると、途中で業務が変わって頓挫します。回避策は「週1回の作業を1本、まず動く状態にする」から始めることです。
  • AGENTS.md を書かずに毎回チャットで説明する:同じ説明を毎回するのは、チャット AI の使い方から抜けていない状態です。御社のルールを AGENTS.md に3行書くだけで、Codex の挙動は安定します。
  • 承認モードを全部自動にする:速さを求めて確認なしで実行させると、消してはいけないファイルを消すことがあります。読み取り専用の作業と、外部への発信や削除を伴う作業で承認レベルを分けます。
  • 受講者を「時間がある人」にする:業務を一番知っている人が受講しないと、題材が薄くなります。経営者・責任者本人が週1時間を確保するのが、いちばん成果が出る配置です。
  • Claude Code と Codex の比較で止まる:どちらも業務自動化には十分です。契約中のプランで始めて、必要なら途中で使い分けを学ぶ方が、比較記事を読み続けるより早く成果が出ます。

よくある質問(FAQ)

Q. プログラミング経験がなくても受講できますか?

A. できます。個別指導の受講者の多くはプログラミング未経験の経営者・役員・管理部門の方で、初回セッションで環境構築から一緒に進めます。

Q. Codex とは何ですか?ChatGPT と何が違いますか?

A. OpenAI が提供するコーディングエージェントです。ChatGPT が質問に答えるのに対し、Codex はファイルを作り、コマンドを実行し、作業を最後までやり切ります。入口は CLI・デスクトップアプリ・ブラウザで動く Cloud の3つです。

Q. ChatGPT のどのプランが必要ですか?

A. 業務で毎日使う前提では有料プラン(Plus 以上)をおすすめしています。最適なプランは利用形態で変わるため、初回セッションでご相談ください。

Q. オンラインでも受講できますか?

A. はい。全セッションをオンライン(Google Meet/Zoom)で実施し、画面共有でその場で操作しながら進めます。

Q. 何名から受講できますか?

A. 1名から受講できます。経営者と担当者の2名同時受講など、同席での複数名受講もご相談ください。

Q. 契約前に体験はできますか?

A. 30分のオンライン業務診断で、御社の業務課題をヒアリングし、Codex で最初に自動化する業務のイメージをお伝えします。売り込みではなく業務診断です。

まとめ:今日から始める3つのアクション

  1. ChatGPT のプランと契約名義を確認し、Codex を1回開いてみる
  2. 週1回以上やっている作業を3つ書き出す
  3. Codex 個別指導のご案内ページ から30分の業務診断を予約する

Codex は「使える」までは早いツールです。「自分の業務が毎日回る」までを最短で越えたい方は、週1回60分の個別指導をご検討ください。Claude Code で進めたい方は Claude Code 個別指導(マンツーマン)の解説 もあわせてどうぞ。

参考・出典

この記事の内容を社内展開する方へ: Codex × ビジネス活用 実践ガイド(無料・PDF 14ページ) をダウンロードできます。

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佐藤傑
この記事を書いた人 佐藤傑

株式会社Uravation 代表取締役CEO/生成AIエバンジェリスト。法人向けAI研修・コンサルティングを手がけ、日経・SBクリエイティブ・GMO等のメディアで生成AIについて執筆。

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