2026年7月13日(月)19:00〜21:00、一般社団法人ITエンジニアリングサービス協会(ITES)主催の「SES経営者のためのAIエージェント実装勉強会」に、株式会社Uravation代表取締役の佐藤傑が講師として招かれました。対象はITES会員のSES経営者・幹部の皆様で、本編90分・質疑30分の構成です。

開催概要
| 日時 | 2026年7月13日(月)19:00〜21:00 |
|---|---|
| 会場 | 対面(会場は主催者案内による非公開) |
| 主催 | 一般社団法人ITエンジニアリングサービス協会(ITES) |
| 対象 | ITES会員のSES経営者・幹部の皆様 |
| 形式 | 招待講演(本編90分+質疑30分) |
| 講師 | 佐藤 傑(株式会社Uravation 代表取締役) |
講演の内容
冒頭は「今日、経営者が決める3つ」から。どの業務から任せるか(頻度が高く材料が揃い完成条件が言える業務)、どこで人が止めるか(顧客データ・外部送信・契約・金銭・人事評価は必ず人が最終判断)、何を効果指標にするか(時間だけでなく品質・手戻り・商談化まで見る)という判断軸を示しました。
中核はSESの経営実務への落とし込みです。ROIは「人数換算」ではなく、処理時間・人の確認時間・手戻りや漏れ・事業成果という4つの実ログ指標で測ると説明。案件票を読み取って構造化する型、スキルシートを盛らずに案件要件へ接続する型、提案営業の型、現場支援の型という「SES業務の4つの型」を、実物のプロンプトとともに紹介しました。
後半は「入れて大丈夫か」に答えるセキュリティ設計の章です。AIに渡すデータを、そのまま入れてよい・加工すれば入れてよい・入れない、の3分類に整理し、境界・権限・マスキング・承認ゲート・ログという運用の5点セットを提示。会社として安全に配る方法として、Claude Codeのmanaged settings(IT管理者による強制設定)で顧客先ごとに接続先ドメインや利用ルールを統制できることも説明しました。展開は「1人目が型を作る→利用ルールA4一枚を確定→部門の2〜5人に展開→managed settingsで境界を仕組み化してから全体展開」という順番を推奨し、後半はライブデモで締めくくりました。
資料・関連リンク
SES・受託企業の経営実務にAIエージェントをどう組み込むか、セキュリティ設計や社内展開の順番も含めてご相談されたい経営者さまは、個別指導・顧問サービスにて承っております。

